6畳小屋セルフビルド日誌 ロフト床&内壁


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前回 「パテ処理・壁紙貼り」

 

塗り壁下地石膏ボード貼り

2017年1月15日ロフトでは基本的に座って生活するため、和室(のようなもの)とすることにしました。つまり、畳+塗り壁です。
塗り壁の下地は何にするかということですが、やはり安い9mm厚石膏ボードとすることにしました。
9mm厚の上に塗り壁材を塗ったら他の内壁材の12mm厚と同じくらいの厚さになるでしょう。
まずは石膏ボードを貼っていきます。
この辺りは内壁石膏ボード貼りと同じようなもんです。

しかし、ロフト床合板をロフト下部のボードとロフト上部で挟むか挟まないか迷いました。
南北方向を測ってみたところ、若干2730より長かったです。
というわけで、南北にボードを貼ってから合板を設置することにしました。
西面は掃き出し窓があるので内壁勝ちにすると窓と床の間が若干空いてしまうし、ロフト根太端から端までの長さがほぼ1820ぴったりだったので、西面は床合板を貼ってから石膏ボードを貼ることにしました。

さて南北の石膏ボードを貼ってから合板を並べてみたら、壁が若干歪んでいるのかよくわかりませんがぴったり合わなかったので、壁の傾きに合わせてちょっとだけ丸ノコで合板を切りました。
また、吹き抜け側では端の根太から1,2mmほど合板が内側になるようにしました。
合板にはしごがかかるとがりがり削られて木くずが落ちそうな気がして。

合板は51mmビスでロフト根太に打ち付けて、固定完了です。
継ぎ目には受け材とか入れた方がたわみも少なくなるでしょうが、まあどうせ畳を敷くつもりだし座って生活するから、あまり気にならないんじゃないかな。

ロフト下部のように窓から24mm見付けとして空ける、というようなことはせず、開口部端までピッタリ石膏ボードで覆いました。
窓枠は12mm厚野地板にして、少し室内側にはみだすようにすれば石膏ボード側面を隠すことも出来るでしょう。

使用した9mm厚石膏ボードは4枚でした。
端材は床下に置いておきました。

窓作り作業を再開したいけどまだ雪が降っていたので、そのまま継ぎ目処理も行いました。
以前やったのと同じ方法です。
壁と天井の境もある程度パテ処理しておきました。
最終的に廻縁という板で隠すつもりですが。

ちなみに塗り壁材料はもう買ってありますが、時間が微妙なので明日することに。

 

内壁塗り作業

1月16日、今日も大雪です。
雪と青空のコントラストは綺麗で好きなのですが。

今日は一日中ロフト内壁塗り作業。

使用した塗り壁材は、「わかば」という緑色のものです。
なんとなく「和室の壁って、緑色、っぽいよな…?」と思って安いものをホムセンで探したらこれが見つかりました。
一袋1580円でした。これ一つで3坪施工できるらしいです。
ロフト内壁は石膏ボードの使用量から2坪未満だったので、これで足りるはず!

ちなみに石膏ボード9mm厚は一畳分で290円、わかばは一畳分で約260円。
つまり理論上、材料費は一畳で550円となります。
12mm厚石膏ボード+壁紙より安い!
ただし、よく見ると色が付いているものが何かプラスチックの破片のような…ちょっと安っぽい材質かも。

 

初めての本格的な左官作業です。
左官作業のことをろくに調べずに早速始めてみます。

まずはバケツで袋に書いてあった分量の水と混ぜる。
水が無い時はただの綿のようなものでしたが、水と混ぜるとネチャネチャしてきました。

補足:氷の張ったバケツを使うと塗り壁材の中に氷が入って、施工時かなり邪魔だった…

中塗りゴテを使って早速塗ってみました。
石膏ボードは表面つるつるなので「本当に塗り壁下地として使えるのか?」と疑問に思っていましたが、案外乗りました。
表面が紙だからか?

左官作業は初めてでどの方向に進めていけばいいのかすら分かりませんでしたので、とりあえず幅455くらいを一列にして上から下に向かって塗ってみました。

しかし初めてコテを使いましたが、なかなか難しいものですね。
力の入れ方を繊細にしないとすぐに大きなコテ跡が残ったり下地が見えたりしてしまいます。
また、大工作業でも同じですが、やはり端は難しいです。
端にベチャッと多めにつけてから、コテ隅で伸ばす感じで塗っていきました。

何とか一区域完了です。
一応これで一通りの作業手順が分かりましたが、なかなか時間がかかるものですね…。

後は単調作業なので、今回もアニラジを聞きまくりながら作業を進めました。

何とか一面完了!
写真だと綺麗に見えるかもしれませんが、よくよく見ると下地の石膏ボードの色が若干見えたり表面が凸凹になっていたり…。
こだわるときりがないのでそのまま続行。

ロフト内壁塗り壁完了!
塗り壁材は三坪分だったようですが、自分が素人だったからか二坪塗っただけでギリギリでした…。
プロだったらもっと薄く、平坦に塗れるんでしょうね。

左官作業は材料で難易度変わると思いますが、今回使ったものは繊維系壁材だったので楽な方だったのかも?
まあ、丸一日かかりましたが。
施工直後はまだまだ湿っていて触ったら指につくので、1週間ほどは安静にしておきました。

塗り壁というものは材料費は安いでしょうが施工にかなり時間がかかるものだと思います。
最近の建築でクロス仕上げが多いのは、材料費だけでなく施工費も込みで考えると安上がりだからなのでしょうね。
時間が有り余っている私のようなヒキニートには、時間がかかるけど材料費が安い塗り壁は合っていたのかもしれません。
また、塗り壁は下地が凸凹でも多少は対応できます。昔の家の内壁に塗り壁が多かったのは平滑な板材などが高価だったからなのでしょうかね。

後日

1月20日、冬だからかまだ乾きません。
手で触ると少し湿っぽくて粘り気はまだあります。

ロフト窓のアクリル板を加工するためにロフトに上げようとしたときにアクリル板が壁に当たり、その部分が削れてしまいました…。
塗りなおそうと思っても全部使い切ったのでもう一袋買わないと補修が出来ません。

塗り壁材は補修用に少しだけ取っておくと良いかもしれません。

ユニット畳を敷く

日が飛んで1月27日ユニット畳を購入しました。
現在の伝統的な和室と言えば部屋の隅から隅まで畳を敷くようなものが想像されますが、畳は平安時代までは板床に敷くクッションのようなもので、部屋の一部にのみ敷くようなものだったらしいです(wikipediaより)
隅から隅まで敷く畳は大抵畳屋に頼むオーダーメイドの代物らしく、多分価格も高価。
畳の大きさも地域などによって様々あるようです。
とりあえずそういうのは流石に面倒だしそこまで求めていないので、ホムセンに売っていたユニット畳を買いました。

購入したユニット畳は1640×820×12mm3枚です。(@2,500×3=7,500円)
ロフトの大きさは約2730×1820ですので、ユニット畳を3枚敷いても少し足りません。
まあはしごがかかるところはスリッパを置いたり、天井が低い南側には棚などを置いて物置としますから、特に支障は無し。

ユニット畳の厚みが12mmですので、ロフト窓下枠の厚さと同じになってゴミの掃き出しが可能になりました。
下枠と畳の間にゴミが溜まることもあるでしょうが、たまに畳をひっぺがして掃除すればいいだけのこと。

ようやくロフトの内装がほぼほぼ完了です。
今までは合板の上にキャンプ用マットを敷いて寝ていましたが、今日からは無しで寝られるようになりました。

購入したばかりのユニット畳からはかなりいぐさの匂いがして、落ち着く…。
はぁ、やっぱりロフトを和室の寝室にして良かった!

 

残りは東面の野地板内壁のみ!

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3 件のコメント

  1. フクタロウ 返信

    yuさん、こんばんは。
    教えて頂きたいことがあります。
    壁枠をビスで接合する際、直角に固定するのは簡単にできましたか?
    接合部が浮いてしまうことはありませんでしたか?
    まだ床を作っていないせいか、傾斜地でソーホースを作ろうとして、思いの外うまく行きませんでした。
    何かいい方法がありましたらご教授頂けるとありがたいです。

    • yu 投稿者返信

      壁枠の接合ですがやはりフリーハンドで完全に直角にするのは難しいと思います。
      自分の場合は接合部の四面に墨線を引くなどして工夫しましたが、隅金物を冶具にしたりしたほうが良かったかもしれません。
      まあ壁製作時はそんなにぴったりじゃなくてもあまり支障は出なかったと思います。

      後、インパクトドライバーでビス打ちすると接合部が浮き上がるときがありますが、そういうときはいったん外してからもう一度入れなおしたり、下穴開けたりするとちゃんと締まると思います。

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