バイクの整備記録 2016年9月~2017年3月
ブレーキパッド交換
2016年9月24日、NC750Sの走行距離16,274km。
こちらに引っ越してからは山道を走ることが多く、そのためにブレーキも多く使用するようになってきました。
走行距離は16,000kmにもなっていますが、今まで一度もブレーキパッドを交換したことがありません。
前輪・後輪のブレーキパッドを外さずに目視してもまだあるように見えるし、金属音がこすれるような音はしません。
しかしネットを見るとバイクのブレーキパッドの交換目安は大体5000~10000km程度らしいので(参考:LBタウン)、ちょっと怖くなって交換することにしました。
ブレーキパッドはバイク用品の購入時にお世話になっているwebikeで購入しました。
webike良いよね…車種検索でどの部品を取り付けられるのかすぐにわかるっていうのが良いし、値段も安い。
購入したのはデイトナのゴールデンパッド。
デイトナのブレーキパッドは色々ありますが、それぞれの違いはデイトナのサイトに一応載っています。
デイトナの中ではなかなかの高性能のものです。山道ばかり走ることになるからちょっと良いもののほうがいいんじゃないかな…ということで。
NC750Sのフロントもリアもシングルディスクですので、ブレーキも一つです。
ちょっとネジを外していけば簡単に取り外し可能。
中のブレーキパッドも簡単に外せます。
(バイクの各部正式名称はあまり詳しくないから雰囲気で察してくれ!)
あるぇー?(・3・)
16000kmも走ったのに溝がまだまだありますねぇ。
感覚的には後5000kmくらいは走れそうです。
ほとんどスポーツランはせずに、バイパスでマターリ走ってばかりだったからでしょうか。
またこのまま付け直してパッドの交換を引き延ばすことは十分可能ですが、どうせだからもう交換することにしました。
ちなみにリアもまだまだ擦り減って無さそうだったので、交換はしませんでした。
自分はあまりリアブレーキは使わない人間だからか、以前乗っていた250㏄のバイクでは6万km走ってもリアブレーキの溝が残っていました…。
(そのバイクはエンジンに穴が開いたので、バラシてヤフオクで売りました)
USB通電不良
バイクには走行中にスマホの充電が出来るように、シガーソケットとUSBポートが付いたものを取り付けています。
直接バッテリーに繋いでコードは適当にテープで車体に留めています。
順調に使えていたのですが、なぜか充電ができないようになりました。
とりあえず外して、通電チェックのできるテスターを使ってみると、USBポートだけが通電不可、シガーソケットは通電可でした。
よくよくみるとUSBポートの差込口には若干錆びがありました。
恐らく使用後に蓋をするのを忘れて雨に当たり、錆が発生して通電出来なくなったのでしょう。
安いので買いなおしても良いのですが、100均でシガーソケット→5vUSB変換アダプタを購入して安く抑えました。
ナックルガード取付
2017年1月26日、ようやく山道の雪も溶けてきてバイクで下山できるようになってきましたが、手が寒い!
というわけでナックルガードを取り付けることにしました。
バイクの手の防寒には他にもグリップヒーターなどがありますが、グリップヒーターは配線とかが少し面倒だし寒い時にあまりバッテリーに負荷をかけたくないなぁ…というわけで、安く済んで取り外しが楽なナックルガードを選択したのです。
なお、NC750の純正のナックルガードはamazonでも13,000円前後もします。
うむむ、たけえなあと思って少し調べると、下記のような安い汎用製品をNC750に取り付けている方がいたようです。
そこまでバイクの外観に拘らない自分にはちょうど良いでしょう。
というわけで↓の製品をポチる。
amazonから届きましたので、部品の確認。
取り扱い説明書は有りませんでした。
初めてのナックルガードの取付ですからあまり分かりませんが、要はグリップエンドのところにネジで固定して、もう片方はハンドルバーに付属のプラスチックのクランプ(?)で固定するのが基本のようですね。
ネジの組み合わせはちょっとわからないところがあった…。
色んなバイクに取り付けられるように、部品が多めなのでしょうか。
よくわかんない!
とりあえず左側に取り付けてみます。
グリップエンドのネジは固めなので、プラスドライバーをハンマーでどついて深く差し込んで回します。ナメそう。
付随している長めのボルトとカバーで固定して終了。
もう片方はハンドルバーに固定。口を開ける時にプラが壊れそうで怖いですが、案外壊れないもんですね。
2点での固定だけだから、少しガタガタと動きます。…もう一点固定点あったほうが良いんじゃないの?
しかし右側のクランプが取り付けられない!
アマゾンレビューとかを見るとNC750オーナーでも無事に取り付けられているようなのに…XとSではハンドル周り少し違うからか?
とりあえず自分のNC750Sの場合、クランプがブレーキなどに干渉して取り付けられないようです。
色々試行錯誤しても付随の部品だけではちょっと無理そうなので、ホムセンで何か部品を見つけて加工し、固定することにしましょう。
それまでは適当にクランプはブレーキホースにかけておきました。
かなりグラグラします。
後日
色んなボルトやターンバックルとかで固定しようと思いましたが、結局かなり簡単な方法を採ることにしました。
ナックルガード本体にドリルで穴を開け、3mm径ロープでミラーと結んで固定。
超簡単で一番安い固定方法です。
もちろんロープがかかっているのが丸見えなので、見栄えがダクトテープで車を補修しているロシア人レベル。
…ま、まあおかげでグラつくことは無くなったし、暖かくなったら外せば済みますからね。
その他
たまにチェーンオイルの塗布、チェーンの張り調整、タイヤの溝とオイルの点検くらいはしています。
洗車は実家に帰った時に一回だけやりました。
今のところ、バイクは道脇の空き地にカバーを付けて保管しています。
山道は土が多くてすぐに汚れてしまいます。
もう少し綺麗な環境に置いて労わってあげたい…。
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コメント一覧
バイクには厳しい環境ですね。下がダートだと大型バイクを上まで乗っていけないし
ライダーとしては、小屋近に置けないのは寂しいですね!