ライン作業中は何考える?短期・時短の単純仕事は悩みがある人に向いている

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マツダやホンダの工場で期間工となり、ライン作業経験のあるYUです。

ライン作業は1日中同じようなことを、ずーっとやり続ける単純な仕事です。
慣れてしまえば身体が勝手に動いてくれますが、そのおかげで頭が暇!

だから暇潰しのために、飽きないために色々なことを考えながら仕事してます。

 

今回の記事では、自分が作業中に考えていることを出来るだけ具体的に書いて、単純作業の効用についても分析してみますよ!

 

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自分が考えていること

ライン作業中、自分がどんなことを考えて暇を潰しているかを適当に紹介。

なお、忙しい時、疲れている時、リリーフ(助っ人)を呼んでるときは他のことを考えている暇はありません。
余裕がある時だけ考えてます。

 

休日何するか・何したか

とりあえず直近の予定を考えておこうとして、
「次の休日は何しようかな~」
と作業中は考えてますね。

旅行に行くなら、どこに行くか。
遠くに行くのか、近くのイベントに参加してみるか。
こういうことを考えるのはワクワクしますが、大抵は数分程度で考えが決まってしまうのであまり暇つぶしは出来ません。

 

次に考えるのは、前回の休日で何をしたかを思い出すこと。
図書館で読んだ本を思い出したり、旅行なら全部思い出してみようとしたり。

そう言えば記憶って、記憶してから短期でもう一度思い出したりすると定着しやすくなるようです。
休日に勉強して、作業中に思い出す、を繰り返していると頭も良くなりそう!

 

鼻歌を歌う

お気に入りの歌を歌う。
定番です。

工場内は色々な信号音や工具の音が多くてうるさいので、多少声を出してもバレません。
まあ、流石に大口開けて大音量で歌うことは出来ませんが!(;^ν^)

 

先輩社員が言ってましたが、昔は大らかだったからかその人がアバンギャルドだったのか、音楽流しながら作業していた人もいたようですw
今はそんなことする人は見受けられませんが、まあそういうのもやって良いと思うけどね…
お気に入りの音楽を聴きながらのほうが、単純でつまらん仕事でも労働者が長期間続けやすく、経営者にとってもプラスになると思うが!

個人事業とかだとラジオ聞いたり音楽聞いたりしながら作業出来るから、良いですね。
雇われ労働は、無駄なルールが多いんだよ…

 

昔を思い出す

これも定番ですね。
前回のホンダの時も、しょっちゅう昔のことを思い出して暇を潰してました。

ただ今回は前回と違い、昔読んだマンガとかやったゲームのことより、旅行や登山のようなリアルなことを思い出すことが多くなりました。

作業していると、いきなり全く意識してなかったことを断片的に思い出せてびっくり。
250㏄のバイクで、8時間かけて実家に帰ったこととか。
その道中のラーメン屋、美味しそうだったけど入らなかったなあ、とか。
何だか眠れなかったから、深夜の2時に大学寮を出発したなあ、とか。

 

今の生活も、10年後、20年後になったら「ああ、懐かしいねえ」と、郷愁を伴いながら思い出すのだろう。
思い出したくない思い出にはならないように、精一杯今を楽しみたい。

 

ブログのネタ

自分にとってはこれも鉄板です。

どんな新しい記事を書くのかとか、次に編集すべき過去記事はどれかとか。
流石にブログの1文字1文字を作業中に全て頭で書ききることは出来ませんが、文章構造くらいは考えられます。
この記事で言えば、目次の見出し部分だけくらい。

作業中に思い付いたと言えど、すぐにメモとかしないと帰寮後には忘れてしまいます。
なので休憩中にスマホで下書きをちまちま書いたり。

 

「よーし、寮に帰ったらブログ書くぞー!」
と思いはしますが、いざ帰ったら作業の疲れで結局出来ないことが多くて…
そういう時は休日にまとめて書いてます。

「出稼ぎ中に、下書きでほったらかしている記事全部書ききっておくかー!」
と出稼ぎ前は意気込んでましたが、平日は書けず、休日は旅行ばかりしてるので下書き記事数は結局ほとんど減らず。
今?タイトルだけ書いて残してるのが60記事くらい。

 


山小屋暮らし・事業をどうするか

考える比重が大きく、良い暇つぶしになる項目です。

山小屋暮らしでは色々な工夫が必要ですが、考えてたら答えが思いつくときがあります。
思いつけば至極簡単なことなのに、なぜか今まで思いつかないことがあったり。

事業も同じ。
いや、今は事業という言葉を使ってはいけないレベルですが。
とりあえず、「これからどうするか、新しいことも始めるか」
みたいなことを考えられています。

 

単純作業では、こんな感じで仕事中に閃きが生まれる生産性があるにも関わらず、ちゃんと賃金ももらえるから効率的です。
部屋の中、無賃で引きこもりながらうんうん唸るより、賃金貰いながら考えるほうが良いですよ!

 

これからの人生

あまり深く考えちゃいけないことは経験上でも分かっていますが、これからの人生について考えてしまうことがあります。
生老病死、愛別離苦、求不得苦など。
時が経てば経つほど、今から失われるものは多く、得る機会が少なくなるんじゃないかとか。

未来のことを考えれば、不安になるのは当然。
最悪の未来が来る可能性は少ないのに、その可能性を信じてむやみに不安を感じてしまう。

そんなことに時間と気持ちを使うのは無益な浪費です。
だから仏教の色々な宗派でも「今を大事に」と謳われている。

 

そんなわけで、最近はジョークのような感じで未来を考えて暇潰してますw

例えば?
そうですね、婚活とか。
「恋愛偏差値30」と言われる性格(MBTIのINTJ)の自分が、どのような方法でなら結婚できるのか!?とか。
結婚したらどんな生活を送るのか、とか。
子供の教育はどうするか、とか。

いや~こうやって考えていると、想像妊娠までしてしまいそうです。
男なんですけど、まあシュワちゃんだって妊娠するしね。

 

どんな方向性であろうと、考え過ぎは危険です。

 

ライン作業・単純作業は悩みがある人におススメ

前回のホンダでも思いましたが、ライン作業・単純作業は悩みがある人におススメです。

身体を動かすから、部屋の中で悶々と考えるよりも遥かに身体的にも精神的にも健康的です。
散歩や運動は精神の安定に役立つということが科学的にも証明されていますから、寝続けるよりも精神は安定していきます。

また、考え事が多いほど時間が早く経つし、長期間働いても苦にもなりません。
じっくりと自分に向かい合えます。

まあこれらの効果は登山やツーリングでも得られますが、でもどうせならお金も得られた方が焦燥感も少なくなって良いと思う。
金をかけて現実逃避するより、金をもらいながら現実逃避したほうが良いと思いません?

 

自分の場合、花粉症の影響もあってか2019年の3,4月はかなり鬱々としていました。
急ぐ仕事・没頭すべき仕事が無かったあの時期に山小屋で引きこもっていたら、ますます心は悪い方向に向かっていたと思います。
ライン作業をやってれば、山小屋暮らしにやる気を失っていても、とりあえずは生きていけます。
やる気を無くした人間は、単調労働に向いている。

 

ただし、外交的だったり悩みの無くなった人にとっては、工場のような単調労働は苦痛になると思います。

 

悩みや考え事が無くなったら…

働き出して約3か月後、飽きてきました。

花粉症も完璧に収まって鬱々とした気分も無くなり、悩みも無くなってきました。
山小屋暮らしや事業についても考えられるだけは考えて、
「来シーズンはこんなことをしよう」
と、大雑把に決めることが出来てきました。

しかし山小屋暮らしのやる気が回復してきたのは良いですが、そのおかげで、
「飽きた、辞めたい」
と思うようになってしまったのがデメリットですね。

 

上で書いたように、単純作業は鬱々としている時に符合します。
でも悩みが無くなれば、飽きと虚無感との戦いだけになってしまいます。

時間と体力を浪費して、金を得るだけ。
工場労働は頭を使わずとも、安定した収入が得られます。
しかし、能力が上がる、キャリアアップするという実感が無く、働き続けていると老いによってどんどん人間力が低下していく気がしていまいます…。

 

単純作業は短期・時短がベスト?

ライン作業・単純作業・期間工とかは、短期間(3か月以内)や時短労働(週20時間以内)でやるのがベストだと思います。
(ただただ安定した人生だけが欲しい人は除く)

時間が短いほど飽きが来るのが遅くなるし、作業中に主業や余暇について考えられる割合が増えます。

自分の場合、山小屋暮らしをしている時は毎日毎日、
「明日、何をやろうか」
と考えるのがちょっと大変だと思う時がありました。

でも、そんな生活に単純雇われ労働を組み込めば、作業中に予定が立てられるし、「早く帰ってあれをしたい!」と待ち望めるようになりそうです。
それに自由過ぎる生活に規律が出来て、ダラダラとした生活や仕事も少なくなります。

そういう訳で、自由な生活を送っている人、つまり自営業やセミリタイア者は、案外自由の少ない工場労働とかが向いていると思う。
工場はなんだかんだで安定してるから、最低限の生活費も難なく稼げて、お金の心配も少なくなるでしょう!

 

工場労働には様々なメリットがあります。
ただ、やっぱり自分にはそれを主業(フルタイム労働)にして人生を送りたいとは思えません。
これからも工場労働・単純作業をすることはあると思いますが、それらは全て副業で行うことでしょう。
ライフワークはやっぱり、自分の裁量でやれることにしたい。

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