運搬車修理記録 各部品洗浄とオイル交換

2018年1月3日機械

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コック、フューエルホースなど

2017年12月1日、キャブレターオーバーホールを実家で終えて山小屋に帰宅。
ついでに免許センターに寄って更新。
4年前に軽微な違反して青色に…まあバイクではゴールドも青も保険料変わらんけどね。

 

ちょっとだけ整備しようかと思って、タンクからキャブレターまでの間にあるコックとガソリン分配器的なものを洗浄します。
しかしこの分配器はキャブレターの他にOHVエンジンのヘッド部分に繋がってましたが、これは、どういう意味なの?

 

補足

パーツリストを隈なく見ていったらこれは燃料ポンプ関係のものらしいです。
リコイルスターターでいくらかエンジン回したら、圧力がかかってキャブレターへガソリンが供給される?

ボルトを外したりして分解しますが、この辺りにも大量の錆や汚れが…
ガソリンが通る場所全てこんなことになっています。
円形のフィルターも付いてますが、これも真っ黒。
よくこんなので動いてたな…

キャブレター同様、金属部品だけにキャブクリーナーを吹きかけて洗浄していきます。

コックに至っては完璧に錆が詰まってて、針で差しても通りませんw
キャブクリーナーで柔らかくしてマイナスドライバーなどでこそげ落としたり…

しかし穴からだけでは洗浄しきることが出来ません。

燃料コックの下側、ストレーナーカップも外せるようですが最初はどうやって外すのか分かりませんでした。
調べてみると回せば外せる、ということだったので下端が四角になっているところをスパナで回したら無事外せました。

うへぇ…きたなぁ。
ストレーナーカップはタンクからの汚れや錆が最初に溜まっていく場所のようで、フィルターを通じてキャブレターへガソリンが通っていくようです。
とりあえず汚れが溜まりすぎて埒があきません。

コックは小さいものなので、ポリ袋に入れてキャブクリーナーでドブ漬けしました。
一日経ったら汚れも取れるようになるでしょう。

フューエルホースにも錆や汚れが多く付着していますので、この辺りは新しいものに変えようかと思います。
キャブクリーナーは使ったら駄目そうだし。


12月2日、晴れだけど整備。伐採はまだ部品が届かないので。

キャブクリーナーに漬け置きした燃料コックを見てみるとまだ詰まり気味です。
ピンセットで届くものは掻き出して、さらに漬け置き。
汚すぎてパッキンが存在することとフィルターが取れることが分からずキャブクリーナーに漬けたので、パッキンが溶けてしまった…
また新しいものを買うことにしましょう。


12月4日、ホムセンの水道用品で汎用パッキン買ってみました。
外径19mmでぴったり。
頑固な汚れに悩まされた燃料コックですが、これにて完成です。

 

フューエルホースの切り売りはコメリにありました。
ノギスで内径測って買うもの決めましたが、失敗する可能性もあるので余分目に買いました。
まあ安いものだしね。

頑固に汚れているフィルターは小さな袋に入れて、しばらくキャブクリーナーに漬けてみることに。


12月6日、いくらキャブクリーナーに漬けてもフィルターの汚れが取れない状況です。
買い出し時にホムセンやカー用品店巡って金属製の汎用フィルターを探してましたが、ありませんでした…

「もういっそのこと焼いてしまえばいいんじゃね?」
と思って焼いてみたところ、フィルターそのものが燃えました。
ちょっと待てよ!フィルターって可燃物(紙orプラスチック)だったのかよ!
ガソリンが通る場所だからてっきり金属製だと思ってたのに…
ていうかフィルターを挟んでいるのがプラスチックだった時点で察しろよという話ですね。
プラスチックってガソリンと反応して劣化とかしないもんなのだろうか…

もしかして、油取り紙とか三角コーナーの水切り袋とかで代用できた?

何か金属フィルター的なものないかと100均で探したら、カス揚げ用お玉の網が代用できそうな気がしたのです。

本来の使い方されなくて可哀そうですが、分解します。
フィルターの形になるようにハサミでカット!

フィルターを留めるゴムピンを外すときに壊してしまったので、ホムセンで売られている中で最も小さいM3,長さ5mmのボルトとナットで留めることに。
ボルトが通るようにフィルターの中央に穴を開けますが、ドリルの回転で渦のようになり、汚いものになってしまった…
ま、まあ汎用フューエルフィルターを足す予定だし、これで勘弁しちょくりー

 


金属部品洗浄

 

12月4日、アクセルなどの操作系はサビや汚れあって動きが渋くなると使い心地が一気に悪くなるので、せっかくだから分解して洗浄することにしました。

ちょっと面倒そうな構造なのでちゃんと写真撮って記録します。

昔、バイク修理などで使っていたラストリムーバーを今回は使ってみることにしました。
正解かどうかは知らん!

ボウルに部品を入れて、ラストリムーバーに漬け込んで真鍮ブラシで磨いていきます。
ラストリムーバーはかなり強力そうで、臭いや泡が出るところがマジヤバみ。
手袋付けて作業したものの、透湿防水のものだったので若干指先がつるつるに。

でも綺麗になりました。

 

ラストリムーバー使った後は被膜張ったほうが良いかと思いますが、「適当に556でいいか?」と思ったものの、556って万能であるがために専門のものよりかは効果が弱そうで言わば「帯に短したすきに長し」な気がしたので、結局シリコンスプレー使ってみました。
これも元から持ってたものです。
正解かどうかは知らん!

 

最初に撮った写真を参考に組み立てます。
そこそこ綺麗にはなったものの、やはり完全にピカピカには出来ませんでした。
まあどうせ外気に触れてすぐにみすぼらしくなっていくし…
でも動きは滑らかになってくれましたので、満足。

 

分解時の写真を見ながらキャブレター、エアフィルター、アクセルを組み立てていきます。
「ていうかアクセルって何だよ?」と実は何をどう調整するものなのかあまり知りませんでしたが、この運搬車の構造を見るに、キャブレターの出口を開け閉めしてエンジンに供給する気化したガソリン量を調整するだけのようでした。
(もちろん間違っている可能性が高いですが、そこらへんの説明は別のサイトを参考にしてくれ!こちとら機械の類は一切学校とかで勉強してないんだ!)

この運搬車のアクセルは、手元とエンジン近くの両方で調整するようで、中央のボルトの締め付けで動きの重い軽いを調整出来るっぽい。
何故か一つワイヤー付けられそうなところが空いている。
もう一カ所アクセル調整できるレバーがある?
でも見当たらないしワイヤーも最初から無く。
う~ん?

 

オイルにまみれていた車体の一部もついでにラストリムーバーとブラシで洗浄してみました。
やりすぎると被膜が剥がれまくるのである程度汚れが落ちたらすぐに水で洗い流しました。
大分綺麗になってきたぞ!

 

オイル交換

12月7日、組み立てに移る前にオイルの交換でもしておくか…ということで作業開始です。
今回は農業機械メンテナンスナビ様を参考にしました。
オイル交換くらいバイクでやり慣れている…と思いきやドレンがどれかがすぐに分からなかったので!

良い感じのオイル受けが見つからなかったので、そのままドバー。
廃油は空のチェーンオイル容器に入れておきました。防腐剤とか刃物の維持とかにも使えそう?
この後オイルジョッキで汎用の安売り4stエンジンオイル(10W-30)を、容量測らず適当に溢れ出そうになるまで入れました。

 

ギアオイルの蓋はなぜかただのゴムキャップで、回しても取れなかったのでマイナスドライバー突っ込んで無理矢理外しました。
なしてネジ式でないのん?

ドレンボルトだと思われたところがそうではなかったので、こちらのオイルは抜くことが出来ませんでした。
でも「ギアオイルは交換せずとも補充だけで十分」という意見もあったので、とりあえず補充だけやることに。
こちらもあふれ出そうになるまで入れましたが、結局1.5L、この運搬車のオイル量規定値です。
入れすぎか?もしくは、前の所有者、ギアオイルの補充一切してなかった?

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