NC750S タイヤ初回交換、オイル交換など
ショップでタイヤ交換
2018年6月が車検満了月ですが、金の節約のためユーザー車検で乗り切ってやろうかと思います。
未改造のバイクで車検を通すまでに整備しておいたほうが良い項目を調べてみると、「タイヤの溝」と「ヘッドライトの光軸」くらいのようですね。
それ以外は普通に走れていれば車検は通るようで。
光軸検査は車検場近くにある予備試験場で調整するのが基本とのこと。
なので気を付けておくべき項目は「タイヤ」
で、タイヤの溝を再確認したら、アウトやないの!
まあ走行距離3000kmくらいで初交換している人も多いNC750のタイヤですが、そんな中で20000km以上使ってやったのですから大往生でしょう。
すいません、単にケチってただけです…
何にせよ、このままでは車検に通ることが出来なさそうなので、早急に交換する必要があります。
タイヤの大きさには色々決まりがあるので、公式サイトのスペック表見たりウェビックで合うものを探してみたり。
ネット上でなら色々なメーカーのものを入手することが出来、本体価格は安く出来そうです。最安だと前後で2万円ほど。
タイヤ交換はショップにやってもらうか自分でやるかとなりますが、自分でやるときは調整が難しかったりするようですね。
安いタイヤをネットで購入してショップに持ち込んで交換することも可能ではありますが、断られることがあったり工賃が高くなったりすることもあるようで。
う~ん、どうするか
と考えながらネットで更にいろんなブログを調べていると、「バイク用品店で格安で売られているタイヤに交換すると、楽にかつ安く交換出来た」という記述がありました。
なので実際にバイク用品店に行って、売られているタイヤの相場を調べ、それほど高くないならそのまま交換してもらおう、と決めました。
3月12日、良いお天気なのでツーリングがてらにバイク用品店を巡ってみることに。
バイク用品店に売られているNC750Sに合うタイヤのサイズで、安くて、ツアラー向けだったのはダンロップのロードスマートⅡ・前後セットでした。
値段は29000円+工賃5000円くらい。
ネットで最安のものを探して安く取り付けてくれるようなところを探し回ったらもっと安くできるかもしれませんが、何だか面倒くさくなったのでそのまま購入&取り付けてもらうことにしました。
「廃タイヤは薪割りに使える」ということで、バイクに積んでベルトで縛って持ち帰りました。
てっきり処分するのかと思っていた店員にそのことを伝えたら驚かれましたw
出発するとき自分も店員もタイヤ積むの忘れそうだったわ!
タイヤ交換時に「チェーンとフロントスプロケットも交換時期になってきています」と言われましたが、タイヤ代の出費で精神が困憊していたのでこの時はまだ保留することに。
まあチェーンとスプロケ交換くらいなら自分で出来そうだから、ゆっくり銘柄選びするということで…
とりあえず車検前にそれに加えてオイルとフィルター交換しておくか~。
オイル、フィルター交換
5月9日、チェーン交換終えてからオイル交換。(チェーン交換は別記事にします)
フィルターはウェビックでNC750SDCTに合うものを検索して購入。
DCTフィルターも交換します。
フィルター2つで2000円未満。
お恥ずかしながら、NC750に乗り始めて初めてのフィルター交換です。
走行距離1000kmの初回交換?忘れた…
オイルはオーソドックスなHONDAのG1。
どこのホムセンでも売ってますが、今回はポイント消費ということで楽天で購入しました。
送料込みでも結構安いのな。
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最初にオイルを抜きます。
なめないように…
フィルターも交換ということでアンダーカウルも外しておきます。
ボルト二つ外してもなかなか外れなかったので取扱説明書見てみると、グロメットで差し込み固定されているよう。
なのでちょっと力入れて抜いたら取れました。
変な方向に力入れるとバキッといきそうだったので、ちゃんと説明書見て力の方向確認したほうが良いかも。
DCTのフィルターはどこなのか分からなかったので他の人のブログなどを読みながら作業。
オイル注油口近くにありました。
旧のフィルターが取りにくかったのでかぎ棒使って取りました…
お次はオイルフィルター。
どこかな~?と思って探すと、冷却水タンクの奥側にありました。
オイルフィルターの多くは基本的にボルト留めなどではないようで、強力なトルクで固定されているわけではないのですが、手で緩めたりするのはかなりきついです。
きつくて外せないときは「フィルターレンチ」というものを使うわけですが、買うの忘れたよ!
というわけで急遽親の車を借りて工具屋へLet’s GO!
新フィルターを持って、どの大きさのレンチを買えば良いのかを店内で探しました。
NC750DCTには65mm14角のフィルターレンチが必要のようですね。
写真のものは「レンチ」ではないのですが、安かったのでこちらのようなはめ込み&3/8レンチで回すレンチカップを買いました。
お値段約400円。
ラチェットレンチを使って外そうとするものの、意外に固かったのでスピンナーハンドルを使用。
旧フィルターにがっちりはまり込んだレンチカップはプラハンマーで叩いて外しました。
その後同じように新フィルターを取り付け。
フィルター交換が終わったのでようやく新オイル注油です。
センタースタンド立てて車体を水平にして、ある程度オイル入れたらエンジン回してみて、オイルゲージで油量を確認しながらゆっくり追加。
チェーン等の交換もあったので少し試走してみましたが、異常は見られませんでした。
後日の山小屋への帰宅時も特に異常なしでした。
後は車検だ!
バッテリー端子交換
真冬の低温によってバッテリー電圧が下がってエンジンがかからなくなる対策としてジャンプスターターを購入していたのですが、付属のワニ口クリップは口先が太いものですからバイクNC750のバッテリー端子に繋ぐことが出来ませんでした。
プラスとマイナスを片手ずつで抑えると一応接触することが出来るのですが、人間の手は三本も無いですからこれではセルスイッチが押せないのです。
なのでちゃんとワニ口クリップで端子を挟めるようにしたいんです。
そこで、バッテリー端子に使われているM6(?)ボルトの頭の長さを増やすため、若干長いボルトとナットを用意。
ナットが無いとバッテリーとバイク本体を結ぶコードが上手く固定できません。
ボルトの頭を少し出して、ナットを回して固定。
ワニ口クリップも上手く挟めるようになり、ジャンプスターターも簡単に使用できるようになりました。
このくらい飛び出すくらいならバッテリーのカバー(?)に干渉することなく閉めることが出来ました。
かなり地味な一手間でしたが、一応記録しておきました。
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