強度近視と傷に悩む人は、プラスチックよりガラスレンズメガネがおすすめ!

山の暮らし

10年以上プラスチックレンズのメガネを使ってきた自分ですが、この度ガラスレンズのメガネに変えてみました!

初めてのガラスメガネですが、大満足です!
「どうしてもっと早くにガラスにしなかったのか…」と悔やまれるほど。

今や95%以上のメガネがプラスチック製。
しかし視力や生活状況によっては、ガラスのほうが使いやすいし寿命も長いです。

その理由は以下の記事本文で!

 

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プラスチックレンズのメガネを変えた理由

プラスチックレンズのメガネは、今までで3本使っていました。
使っていた年数はそれぞれ、3年、4年、5年ほど。

若い頃からゲーム、パソコン、スマホなど、目が悪くなることばかりやってましたw
なので最初のほうは、メガネの買い替え理由も「視力が悪くなったから」。

しかし、3本目のきっかけは違います。
何故変えたかって…

 

「表面の傷」です。

 

2本目のメガネを使っていたころから、表面に傷が入って見えにくくなっていました。

なので3本目は追加オプションとして「表面コーティング」を行い、少しでも寿命を長くしようとしました。
確か、フレーム+レンズ+コーティングで、価格は約3万円でしたね。

コーティングのおかげで1,2本目より傷が付きにくくなって寿命も長くなりました。
しかし、やっぱり3年目くらいになると徐々に傷が付くように。
4年目ともなると表面を爪で掻くと、コーティングが剥げてきました。

5年目、傷+コーティング剥げによって、常に「白いもや」みたいなのが見えて、耐えられないくらいストレスが溜まるようになりました!
私は旅行が好きで色々美しい景色を見るのが楽しみですが、こんなんじゃあ楽しめません。

 

そこで「メガネを買い換えよう」と思って、メガネについて改めて調べなおしました。
その時に、ガラスレンズメガネのことを知ったのです。

ガラスはプラスチックより、「表面の傷に強い」
しかし、「割れやすい」

確かにガラスは割れてしまう!
だけど、もう傷には悩まされたくない!
だから、「ガラスにしてみよう!」、そう思ったわけです。

 

 

今や95%以上がプラスチック製だからか、ガラスメガネの情報はネット上にも少なくなっています。

「メガネ=プラスチック」

そんなわけだから、「マイナーなガラスメガネはどこで買えるのか?」と疑問に思っても答えが見つかりませんでした。

 

そこで、ひとまずダメ元で、「メガネ業界の中でも幅広いレンズを取り揃える」と評価されている、「メガネの三城」さんの実店舗に伺うことにしました。

 

メガネの三城で購入

店に入って店員さんに一言、

YU

ガラスレンズのメガネはありますか?

と、唐突に言ってみましたが、意外にも、

店員「ガラスですか?ありますよ?」

 

と、ごく普通に応対してくれました。

ネット上では「格安メガネ店にはガラスメガネは置いてない」と言われてたので、メガネの三城さんにも無い可能性あるかなと思ってました。
でも、普通にありましたね!

 

プラスチックとガラスレンズの違い

価格はプラスチックとガラスは変わらず

メガネの三城では、フレーム+レンズの価格で多くのメガネが展示されています。

店員さんに聞いてみたところ、表面コーティングなどのオプションを付けなければ、プラスチックもガラスレンズも価格は変わりませんでした。
フレームによって価格は変わりますが、自分が選んだのは23,000円くらいのもの。

通常、マイナーな商品はメジャーな商品よりも割高になるものですから、今回の結果はかなり意外。
「ちょっと高くなっても良いから、ガラスにしてみたい!」と思っていた自分には好都合です。

 

ガラスは全周フレームのみ使用可

プラスチックでは穴を開けたりして細かな加工が出来ますが、ガラスでは出来ません。

ですから、単純な形のレンズでも固定できる、全周フレームのみガラスレンズに使えます。

プラスチックみたいに下側のフレームが無いタイプ、みたいなのは使えないわけですね。
ガラスレンズはフレームデザインの自由性が少なくなる、そう思っていいでしょう。

 

ただ、自分はあまりデザインにこだわってませんから、その特性は別にどうでもいいですね。
全周フレームは高価なわけではないし。

 


ガラスはプラスチックレンズより薄くて軽い!

メガネを買う時は視力を測り直してレンズの厚さを決めるわけですが、今回、結構悪くなってました。

店員「運転、ちょっと危なかったですねw」

と言われましたw
まあ、視力的にもメガネの買い替え時でしたね。

 

近視な人ほど、レンズは厚くなります。
そして、ガラスレンズは、プラスチックレンズより薄くなります。

その二つの要素が合わさった結果、今回どうなるかというと!

 

ガラスのほうが薄くなりました。

初めて使ったプラスチックレンズはもっと薄かったですが、3本目ともなるとなかなか存在感のある大きなものとなりました。

しかし、今回、更に近視が進んだというのに、ガラスにしたおかげでコンパクトに収まりました!
全周フレームにしたのでその分メガネ全体の重さも重くなると思いましたが、レンズの薄さで相殺されて、重さは変わらず。

 

ガラスは傷が付きにくい

ここからは店員さんから言われたことをご紹介。

 

自分も調べたとおり、ガラスはプラスチックよりも傷に強いです。

「傷が付いたから、ガラスに変えたい」と店員さんに言いましたが、プラスチック製と違って、コーティングのおススメもされず。
それほどガラスそのものが、傷に強いということでしょう。

傷が付かなければ見えにくくもならず、寿命も長くなるしストレスも溜まりにくいです。

ガラスの傷の付かなさ、触ってもすぐに綺麗に出来る様子は、スマホの表面が一番体感しやすいでしょう。
あれだけベタベタと汚い手で触っても、サッと拭けば簡単に綺麗になるんだから。

 

「プラスチックメガネに傷が付く原因は、表面にホコリが付いた状態で拭いてしまうこと」と店員さんに言われました。
ですからホコリが付いた場合は、「水で流してから、眼鏡用の布で拭く」のが基本です。
しかし、いちいちそんなことをやるのは大変です。

ガラスレンズでも水で流してから拭くのが推奨されますが、傷に強いですからそこまで気にする必要はありません。

ですから、ガラスレンズは何度もメガネを拭く必要のある、「ホコリの多い状況で働く人」にとっては、プラスチックよりもかなり寿命が長くなる、と思います。

自分はチェンソーを使ったりするので、粉塵がよく舞う中で動くことになります。
そういう時でもメガネを拭けるってのは、楽だし気兼ねなくて良いと思いますよ。

 

ガラスは熱・化学薬品に強い

プラスチックとは何かって言うと、現代日本においては「主に石油を原料とした合成樹脂」です。
スーパーでもらうレジ袋や100均で売られているPP製のものも、プラスチックの1種です。

プラスチック製のものをちょっとコンロの火にかけるとすぐに溶けたり歪んだりするように、熱に弱い特性があります。
また、プラスチックは同じ「石油を原料としたもの」である、『有機溶剤』で溶けてしまう可能性があります。

 

ガラスはプラスチックと違って、熱や化学薬品に強いです。

店員さんによると、熱に強いので調理場や高温の工場で働く人におすすめしていたりするそうです。
また、高温になる夏場の車内ではプラスチックだと歪んでしまいますが、ガラスでは歪みません。ちょっとしたミスにも耐えるようです。

工場で働く場合はシンナーなど、有機溶剤を使う場合があります。
その時はプラスチックメガネが使えなくなりますが、ガラスだと使えるようです。

 

UV(紫外線)カットはガラスでは出来ない

プラスチックレンズでは紫外線カット機能をレンズ内に含められますが、ガラスでは出来ません。

常に綺麗な景色を目にお届け出来る反面、紫外線はカットしてくれないんですねえ。

直射日光を浴びながら長時間野外にいる人に対しては、目の保護のために、以下のようなメガネ取り付けタイプのサングラスもあります。
メガネの三城にもこういうのを売ってました。

 

 

ガラスは割れやすいから寿命が短い?

ガラスレンズの最大のデメリットは「割れやすい」とされていることです。

 

確かにガラスは衝撃に弱く、スマホだって落とすと割れてしまうことがあります。

しかしよく考えてみてください。
メガネを落とすことなんて、ほとんどないです。
顔面にボールやパンチを食らう機会も、大人になるとまずありません。

確かに落としたり踏んだりすると割れてしまう可能性もあります。
でも、プラスチックだって落としたり踏んだりすると、表面に傷が付き、寿命も短くなります。

 

意識してもらいたのが、「レンズは厚くなるほど割れにくい」こと。
「表面の傷の付きやすさはレンズの厚みは関係ない」こと。

ガラスレンズでは強度近視ほどレンズが厚くなって割れにくくなり、寿命が長くなります。
しかしプラスチックでは、強度近視でレンズが厚くなっても、表面には傷が入るので、厚みが変わっても寿命は変わりません。

 

こんな人におすすめ、ガラスレンズメガネ

店員さんの話や自分の上記の体験談をまとめた結果、以下のような人にはガラスレンズがおすすめ!

 

  • 強度近視の人
  • デザインに拘りを持ち過ぎない人
  • ホコリの多い場所で使う人
  • 高熱な環境(工場、調理場など)で使う人
  • 顔面パンチを食らわない人w

 

特に、強度近視の人には断然おススメです!

メガネを初めて買う、若くて少し近視の人は、まだ視力が変わるかもしれないからすぐ買い換えるだろうし、ガラスだと薄くなりすぎて割れやすくなります。
なので、そういう人は大量生産の格安プラスチックメガネでも良いでしょう。

しかし、強度近視の人なら、「寿命」を考慮すべきです。
おそらくガラスレンズメガネの寿命は「割れた時」でしょうが、厚いほど割れにくいので、寿命も長くなります。

2,3年で、2,3万円出して買い換えないといけないプラスチック製メガネの価格を抑えたい、って人にはガラスレンズも候補に入れるべきだと思いますよ!
気兼ねなしに拭けるのも、ストレスなくて楽ですし。

 

 

ガラスレンズのメガネは大多数派のプラスチックレンズのメガネより、かなりマイナーです。

でも、優れているところはいっぱいありますから、メガネ選びの候補に入れないのはもったいないです!

 

この記事がガラスメガネの再評価に繋がることを祈って!
以上!

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