冬の山小屋暮らし小ネタ集 19年1~3月

山の暮らし

2019年1~3月の山小屋暮らしの模様をご紹介。

明らかな暖冬でございましたね。


山小屋暮らし前からずっと使っていた安物の鉄製さしがね。
外に置いてたら錆びて目盛りが見えなくなってきました…

 

まだまだ建築はするので、今度はステンレス製のものを購入。

野外でも使う道具ですから、鉄よりステンレスが良さそうですね。

 


薪ストーブ式乾燥室の資材は、運搬車で運びました。

道路から山小屋までは若干の距離があるので、やっぱりこういうのあると便利です。
山ではホイール(タイヤ)式より、クローラ式!

 


1月26日、ようやく雪が降って、ちょっとだけ積もりました。

 

 

北面下屋には簡易のビニール扉を付けたので、雪が降り込むことはありませんでした。

 

 

ただ、扉が無い調理場デッキは奥まで雪が…

雨だけなら屋根だけでも降込みは少ないですが、雪は軽いのでどこまでも入っていく。
やっぱりここも簡易の扉が必要かなあ…

 

ソーラーパネル上の雪は箒で掃いて。

日が照り始めるとパネルが発電して暖かくなり、雪も勝手に溶けていきます。

 

雪の日は作業しにくいので、思う存分小屋内に引きこもり。

半纏着込んでスマホをポチポチ中。

ニット帽がブカブカ過ぎてちょっと怪しいですねw

 


雪は山々の木を折り倒していきます。

元気なアカマツがボキリと折れて道に落ちてきました。
チェンソーでお片付け。

電線とかがあると停電になってしまう出来事です。
山と線は相性が悪いので、こういう時にオフグリッドの利点が際立つかもしれない。

 


薪作りの終わりを記念して、キャンプツーリングに行きました。

最近は炊事道具も少なくしてかなりコンパクトなキャンプばかりしてます。
食事メニューも、出来るだけ調理の必要性が無いものばかり。
割引総菜とか、ボトルコーヒーとか、食パンとかw

もうちょい拘りのあるおじさんを目指すべきか!
せめて飲み物くらいはどうにかしようかな。

 

今までずっと格安キャンプばかりでしたが、意を決してライダーハウスに泊まってみることに。

今回泊まらせてもらったのは、京都のライダーハウス「ボーダー」さん。
二条城すぐ北にある、観光に至極便利な立地です。

1泊1,400円と、かなりの良心的!

親父さんは色々気にかけてくれたりお話してくれたり、周辺の店とか銭湯の場所とかも教えてくれるお優しい人でございました。
こういう場所は泊まってやってるんじゃなくて、泊まらせてもらうという気持ちになったし、そうあるべきだと思う。

 


暖冬と言えど、安いガスボンベでは低温のため気化しきりません。

暖かくなってから使い切って、捨てるようにしています。

 


近隣市町村で森林に関するイベントがあったのですが、そこでブルーベリーの苗木をもらいました。
小屋近くの南向き斜面に植えてみる。

山小屋暮らし3rdシーズンで植えた果樹は他に、ゆず(多田錦)、クリ(銀寄)、カキ(大蜂屋)。

どの苗木を植える時も、相変わらず碌な耕起も施肥もせず!

でも去年植えたものは枯れずに残っています。
実を付けるのはまだまだ先ですが、いつかは実るってのは、希望があることですね。

 

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