山の暮らし小ネタ集 18年1~3月

山の暮らし

2018年1月1日、お汁粉とお茶飲んで、近くの見晴らしの良い農地へ行ってみました。
今年はかなり天気が良く、山や雲で隠れると思ったら初日の出がほぼ地平線から見れました!
ええ年になりそうだ…

帰ってきて甘酒と餡餅。糖尿になりそう。

 


1月4日、雪の日をなんとなく撮影。
最近腰が痛くて散歩ばかりでな…

 


2月9日、落葉しきったあとに一度道の掃除して、この日にもう一度掃除。
落ち葉はあまりないのですが、なぜか落石が多かったのでどけながら進行していきました。
降雪の影響?

 

めちゃくちゃな快晴だったので、原木運びの休憩ということでお散歩。
雲一つ無い青空と池の風景。
これ以上の何を望むというのか。

 


3月10日、極まれに地元の人と話すときだってあります。
まあ大半は話の種でしかないと思うけど、「電気とかテレビとか水道とか暖房とかどうしてるの」という話になります。
話している雰囲気を総合すると、意外にも70歳以上と思しき人の方が太陽光発電システムに理解があるっぽい。
60代以下の人間は生まれたときから電線が通っていたから、「太陽光発電なんて!」と思うのだろうか?
最近の若造は軟弱ものが多くていかんね。

結局、本当にやりたいことが無い奴ほど「あれが無いと駄目、これがないと駄目」とか言うのかなあとも思った。
そういう問題なんて、人生で何を成すべきかとかそういうのと比べたら些細なものだよ。

 


3月15日、ポカポカ陽気な春。
散歩してたら道路中央の隙間からふきのとうが出現してました!
ふきのとうは春の山菜のなかでも早い方の出現ですから、山菜シーズンの始まりを告げるようなものです。(多分)

流石にこんな道路ど真ん中のものを取っても怒られることは無いだろうということで採取。

あく抜きとして、山水に晒してみる。
揚げ物にするなら特に下処理は必要ないのですが、オイル缶を購入しておくのを忘れたので揚げ物は出来ず…

 

結局焼きそばの具にしてみる。
焼きそばは色々な調味料使って色々な味にしていましたが、今回はマヨネーズ多めのものにしてみると、ふきのとうに合いました!
ふきのとうとマヨネーズは合う、と思う。

 


3月18日、ニートデ~イ、ニートタ~イム、HAHAHA!
酒飲みながらYOUTUBEを見る。

 


3月21日、雨雨あ~め!
朝一に電気工事しただけで今日の作業終了。
下屋があるといってもやっぱり少し雨が振り込んだり第一やる気が出ないので、ひたすら小屋にこもってネットしたりゲームしたり。
電力量も少し減ってきてしまったのでゲームのやりすぎは出来ませんが。

こうやって何もせずに小屋の中にいると、体力使いまくっている日よりも体力は残っているのに活動へのやる気が減ってしまいます。
ほんの少しの家事をするのも、このブログの下書きするのも億劫。
疲れているときの方がよく出来ています。
それでも腹は減る。

働くことすなわち活動することは、やっぱり自分にとっては生きることそのもの。
「金をためてセミリタイア」っていうのは、暇になりすぎて何の活動に対してもやる気が減ってしまう可能性があるのが恐ろしい。
どこかのブログにも書いてあったけど、「セミリタイアした人は生気が無くなったように見える人が多い」とのことで。
そう考えれば、貧乏であることはある意味で色々な活動の源泉の一つなのかもしれません。
だからと言って、他人から貧乏を強制されるのはまっぴらですが…

 


3月23日、人も自然も忙しい時期。
散歩するたびに新しい植物が芽吹いてきていることが発見できます。
でも見た感じ、散歩ルート沿いにはスイバやつくしくらいしか食べられる野草を発見できません…

里の桜も咲いてきました。
今年は桜の開花が例年より早いようですね。
キノコ原木栽培している人にとっては「急げ、急げ…」と言われているようにも感じますが!

 


3月26日、最近頭が働かないしやる気もだだ下がり。
僕はもう終わりだ、とも思ったけど去年と同じく単なる花粉症のせいかも。
内から沸き上がってくるエネルギーが無いと、人間はどうなるだろう?


3月28,29日は某砂の国にゆるキャンツー。
山の中でキャンプすると自宅と変わらんので、海の近くとしました。
昔はちゃんと炊飯してたけど、最近は日数少なかったらスーパーで食パン買って洋風なおかず作るだけのお手軽飯にしてます。
オシャレな椅子やテーブルはなく、座卓と地面に直接敷いたマットの上で飯。
食後はマットの上に寝転がってストロングゼロ飲みながら読書。
ただのおっさんだこれ。

やはり花粉症は辛く、やる気が下がる。この時期は日帰りで十分かな…なんて。

 


3月30日頃、最近かなり暑いので、食料の常温保存を工夫しないといけなくなってきました。
敵情視察(?)として道の駅に売られていた原木栽培シイタケを購入して、一部は保存のために天日干ししてみる。

カラッカラに乾いてくれました。
鼻を近づけると、すごい香ばしい匂い…
そのまま食べてみたところ、普通に食べれましたし美味しかったです。
クソウ!クソウ!旨いじゃないの!

親から何本か大根が送られてきており、たまに煮物やみそ汁の具にして食べてたのですが、最近の暑さで少ししなびてきたので残ってたものを保存加工することに。
学生の時に購入したベンリナ―でササッとスライスして、甘酢漬けにしたり、甘酢+醤油漬けしてみたり。
酢漬けは暑い日に食べるとすんごく美味しく感じる…

瓶に入れられない分は天日干しして切り干し大根に。

冷蔵庫が無いと保存加工しなければなりませんが、しかしこういう加工をすると料理前の下処理をしなくてよかったりするし、そのまま食べられることだって出来ます。
冷蔵庫が無いと加工タイミングの柔軟性が無くなるだけで、総労力はそこまで変わらないのではないか?

 

日中の暑さはマジやばたにえんなので、早朝の冷気を小屋内に閉じ込めて、地べたにマットを敷いて昼寝することに。
ロフトは暑いので…

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