調理場ウッドデッキDIY 建前・屋根葺き・雨樋

調理場ウッドデッキ

前回

 

建前

ちなみに軸組工法で組み上げるときには「棟上げ」という言葉もよく使われますが、棟木が無いから「建前」という言葉を使ってみています!
どの言葉が正しいかとかは無いと思うけどね。

2018年1月6日、粉瘤の痛みでしばらく作業する気が起きませんでしたが、手術後はだんだん痛みが和らいできたし、いい加減動かないと怠け癖付いてしまうということで作業開始です。
身体も大きく動かせるようになったので、今日は建前に移ります。

柱の壁部分の長さが微妙に異なっていたので、最初に微修正。
材木を加工すると長さを測る場所が増えて、間違える可能性も増えてくるかも?

真ん中の柱と桁はギシギシ揺らさないと入らないので立てる前に接続しておきたいのですが、全ての柱と桁を接続すると重くなりすぎて一人では立てられなくなります。
結局、南側の長い柱と方杖のみ外して立てることにしました

立てる前に近くに杭を打っておいて、小角材で結合して仮固定です。
沓石の羽子板がダブルではないのでちょっと怖い。
もう少し杭打って接合本数増やしたほうが良かったかな…

降水確率はそれほどでもなかったのに、この後風が吹き始めて雨まで降り始めやがった!
でも他の構造部材を取り付けるまで作業中止すると倒れてしまいそうなので、続行です。

その後南側柱に羽子板ボルトを取り付けて、桁と接合。
両端の垂木をハリケーンタイで取り付けてとりあえず倒れないようにしますが、0.5寸屋根勾配は思っていた以上に緩いですね。
水平器置いたら流石に傾きがはっきりわかりますが、視点によっては水平と言われても納得してしまいます。

方杖も取り付けてボルトで締め上げていきますが、方杖の真ん中の長いボルトが長すぎたので、またワンサイズ短いものを買ってこなければなりません。
ボルト締めはこれが面倒。

下げ振り使って垂直確認しながら作業していきましたが、全ての柱が同じ方向に傾いていたときがありました。
でもボルトを締めていくと垂直になっていったので、計算がちゃんと出来ていたならあまり組み上げ時の垂直は心配しすぎる必要はないのかも?
まあ確認はしておいたほうがいいか。

 

ロケストは北側に設置する予定ですが、こちらは火打ち金具を方杖代わりにしました。
これは金属製ですから、熱にも強いでしょう。
南側は解放感を重視するため、方杖は取り付けず。

基本構造が出来上がってきましたので、垂木の取り付けを進めます。
今までハリケーンタイを使うときは普通のビスが入らないということで径3.3mmスリムビスを使っていましたが、今回ホームセンターで購入したものは普通の径3.8mmの32mm長さのビスが使えました。
同じ形のシンプソン金具と言っても、穴の位置や大きさは微妙に違う場合がある気がします。

夕方5時になったので中途半端なところで今日の作業は終了。
定時上がりのホワイト事業主ですゆえ。
屋根の平坦さが気になりますが、ロフトからすぐ出られるので、雪が積もりすぎたらすぐに雪かきできそう。
ロフトの窓を掃き出し窓じゃなくて肘掛け窓にしていれば、小屋側桁の高さ上げられたんだけどね。

今日は久々にテキパキ動いた気がする。
やっぱ作業していたほうが有意義な気がする。
自分の体力と精神力を余すところなく使いたいもんよ。

 


1月7日、朝起きてすぐ作業開始。
腰の痛みも僅か。
むしろ起きているときより寝ているときの方が痛いです。

雨降った後に気温が下がったのか、脚立が凍っていて危ない。
調理場デッキは斜面に作っているので、脚立がグラグラして安定させるのに時間かかりました。

調理場北側はロケスト置こうと思っていますが、金属板で屋根や壁を囲って火事対策しようかと思います。
金属板のサイズも合板と同じく1820×910mmですから、垂木も北側1820mmは455ピッチ、南側は適当としました。
というわけで垂木の取り付け終了

柱と桁はもう羽子板ボルトで固定していますが、今回は実験を兼ねて長ほぞ差し込み栓打ちをやってみます。
と言っても具体的なやりかたは分からないので、自己流です。

15mmドリルで穴を開けて貫通させ、ホームセンターで購入した15mm丸棒を桁のサイズ(90mm)にカット。

本来では込み栓は抜け防止のために奥と手前(?)の厚みを変えたりしますが、今回はボンドを塗りたくってみることにしました。

丸棒をボンドの海にドブ漬けして、金槌でぶち込んでいきます。

全部入る前に割れたんですけど!割れたんですけど!

…15mm丸棒を使うから15mmドリルで穴を開けましたが、ぴったりすぎて抵抗が大きくなってしまったのが原因ですね。
もうちょいしっかり綺麗な穴としたり、若干ドリルを傾けて穴を大きくしたりしたほうが良かった?

中間点までは入っているので大丈夫かと思いますが、一応周りに90mmビスを打って補強しておきました。
…ビスやボルト接合のほうが分解もしやすいし楽なんじゃないかな。

1回目はそんなに入りませんでしたが、丸棒の先を若干削ったりとかしたことで、両端の柱の分はそこそこ綺麗に入りました。
今回は完璧に自己流でしたが、もうちょい勉強したほうが良いっすね!

 

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波板取り付け

当初はロケストを置く北面にガルバリウム波板を置いて、南面には解放感があるようにポリカクリア波板を取り付けようと思っていたのですが、ガルバとポリカでは微妙に波のピッチが異なるので屋根勾配が少ないと継ぎ目から雨漏りしそう、ということでポリカで統一しました。
端材ポリカをロケストに入れて燃やしてみたこともあったのですが、少々の熱ではぐにゃぐにゃにならない素材、だと思う。

北面下屋では10尺波板を使いましたが、10尺波板1枚より6尺波板2枚のほうが安いということに今更気づいて、今回は6尺ばかり使うことにしました。
継ぎ目の長さで長さも調整出来るので、今回は垂木のカットもしませんでしたよ。

波板は一列6枚ぐらいかな~と思って12枚買ったのですが、改めて計算したら10枚でちょうどでした。
垂木よりも若干外側にはみ出したいのですが、しかしほんの数十mmのために波板を追加するのもどうかと思って、結局超ギリギリになりました。
垂木端から端までの長さは今回は2,930mmですが、波板5枚の有効幅は(655-80)×5+80=2,955mm。
仮置きしてみてもぴったりです。

横桟はm単価が安かった48×24mmの棒を使いますが、漆喰で真っ白になった柱と垂木に合わせるために、白色で塗装しました。

6畳小屋建築時は波板継ぎ目の横桟の位置を碌に考えていませんでしたが、今回はその経験を活かしてちゃんと継ぎ目を考えることにしました。
垂木が10f(約3,060mm)で波板が12尺(3,640mm)ですから、継ぎ目の長さは580mmくらい。
横桟の基本的に455mm以下のピッチとしましたので、2本の横桟を継ぎ目の端と端に来るように設置してみました。
1本だけで継ぐよりかは水の逆流も少ないんじゃないかな?

 

そんなこんなで横桟の取り付け完了。
勾配が少ないので北面下屋の7本より1本多い8本としました。
これで雪にも少しだけ強くなる?

端と端を長さを測りながらビスで取り付けて、その後に中間をバシバシとビス打ちするだけ。
斜面なので脚立立てたり梯子立てたりするのが面倒でしたが!

 

準備が整ったので波板張りに移ります。
やり方は基本的に下屋と同じ。
yuの記事は為になるなあ!

 

でもいちいち下に波板を降ろさずとも、印付けた後に屋根の上でひっくり返して下穴開けた方が早いことに気づきました。
今日も定時上がりということで、少し残っている状態で作業終了。

 


1月8日、一日中雨。
まだ取り付けてない波板を仮置きして垂木が濡れるのを防ぎました。
何の作業もせずにヒキニート生活を満喫。
屋根の下を見てみたら、0.5寸勾配でも雨漏りはありませんでした。
でもちょっと水の流れが遅かったかな。

 


1月9日、雨やむが風強し。
固定してない波板が飛んだ…

病院通いとホムセンでの買い出し済ませて、残っていた波板打ち付けて屋根葺き終了です。
以前は波板の上に乗ったりするのは怖かったですが、ちゃんと垂木二本の上に合板などで足場作れば大丈夫だということが分かっていたのでスムーズに出来た気がします。
これで屋根は完成ですが、まだ床と壁が残ってる。

 


1月11日、雨樋を取り付けましたが、差し金使って傾き計算して金具を取り付けるとなかなか本体が入らず、無理矢理捻じってはめ込みました。
最初と最後の金具を取り付けた後に雨樋本体を取り付けて、中間の金具は傾きに合わせて取り付けた方が綺麗に出来たかも。
いつものごとく継ぎ手や止まりなどの細々としたものを買い忘れ。
また買い出し時についでに買っておこう…

 

とりあえずこれで調理場デッキの建前・屋根編は終了です。

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