小屋周辺の外構DIY 18年春

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進入路整備

2018年4月16日、チェンソーが手元に無いので土木作業することに。

修正地盤高を算出した場所で妙に凹んでいるところがあり、運搬車でも通りづらいので、ひとまず盛土していきます。

 

凹みに落ち葉が溜まりまくっていたので、運搬車に積んで焚火ポイントに運搬。
機械があるとお掃除も楽ちん!

丸太組擁壁造成時と同じように、小屋近くから切土。
今日は運搬車4杯分運んだだけでしたが、凹みは大体無くなりました。
後は道脇に丸太組してから盛土していくことになります。

しかし修正地盤高まで盛土するのはかなり大変だし早急に行うべき作業でも無いので、これからは切り土による整地がメインで、盛土はサブ作業となります。
盛土箇所は土を捨てる場所、みたいな。
なので今日からは進入路造成ではなくて外構作業となりますね。

作業後、焚き火。
この焚火ポイントも移動させるため。

 


物置小屋~進入路の土留め

4月17日、6畳小屋の東側を整地して6畳物置小屋を作りたいと思ってますが、その予定地と進入路の間には段差が出来てしまいます。
土の段差が雨に打たれると段々削れてきてしまいますので、その段差部分には丸太を使って土留めしていこうかと思います。

まずは基準地点と基準地点に杭を打ち、紐で結んで、道の傾斜をどうするかを決めます。
土留めすべき道の全長は約6.5m、最高で1.5mくらい、傾斜は約13°になりそうです。
今回は土を掘って丸太を埋め戻したりするのが面倒なので、土留めは杭打ち型柵工とします。

焚き火跡のものを片付けて、水糸に沿って土を少し掘り、杭を鉈で製作していきます。
杭は通直なものであることが条件なので、曲がった部分は切ってしまいます。
短くなってしまったものでも、擁壁先端などに使えるので使っていきます。

水糸直下に横木を置くとして、杭は少し外側(物置小屋側)に打つことに。
杭ピッチは50cmとしました。
杭の高さはどうでもいいですが、水糸の高さより少し上くらいにすると綺麗になるかも。

今日はここまで。
杭作って打つだけならいくらでも出来るのですが、だんだん地盤が固くなって木杭ではほとんど入らなくなってきました。
これ以上はいったん単管杭などで下穴開けてから木杭を打ち込んだ方が良いかと思い、作業中止。

 


5月16日、ホムセンでドブメッキ単管杭を購入しました。
普通の単管に打ち込み先端を付けてから打つと、引き抜くときに先端が土中に取り残されてしまうのがネックだったため、普通の単管より高価ですが打ち込み座金や先端が一体化している単管杭を購入したのです。

大ハンマーである程度の深さ打ち込み、持ち手となる1m単管を直交クランプで取り付け、回しながら引き抜き。
多少力が要りますが、振動与えたりすればスポンと抜ける、と思う…

下穴に木杭を打ち込んでいきます。
上端が壊れてくるくらいの力で打ち付けていきましたが、横からの土圧に耐えてくれるのだろうか?

写真だと杭の列がかなりずれているように見えますが、実際は、ずれてます!

杭を打ったら土が漏れ出ないように、段差と杭の間に横木を放り込んでいきます。
まあとりあえず段差が削れる量が少なくなりさえすれば良いか、というような適当な感じにしていくことにしました。

まだまだ土を動かす必要がありますが、小屋近くの現場なので、時間と体力が少し余った時に作業していこうかと思います。

 

物置小屋~薪棚エリアの土留め

4月17日、小屋の南側にはかつて谷に存在した山田へのアクセス道だったのか、少しだけ平地があります。
この平地を活かすということで薪棚を並べていく予定なのですが、出荷するときに運搬車を薪棚に横付けして薪を積み、公道までの運搬出来るようにしたいのです。

しかしその平地と小屋東側の平地には段差が少しありますから、ここも土留めしていこうと決めました。

基本的に盛土となるので、切土箇所はソーラーパネルを仮置きしているところにします。
なのでひとまずパネルを移動。

基本的に盛土となりますから、こちらは進入路擁壁と同様、丸太積工とします。
運搬車の幅や将来設置する予定の薪棚の位置を考えながら、碌な測量せずに現地で設計します。
基本幅員は1.5m、傾斜は11°くらいになりそうかな?

大体決まったら適当に擁壁となる丸太を並べてみます。
最高は70cm程度で、横木は最も多くて3段くらいになりそうかな?

位置が決まったので作業開始です。
ひとまず土中に埋める控木と丸太アンカーが設置できるようにつるはしで掘っていきます。
根が多くて大変。
この日でチェンソーが必要になるところまで完了。

しかし今日はかなりだるい。
昼に2時間昼寝してもつるはし振るうとすごくだるくなりました。
疲労が溜まっているのだろうか。
明日は丸一日休日としよう。

 


4月20日、コナラの玉切り作業後、少しだけ外構作業。
しかし火傷しそうなくらいの直射日光を食らって、昼間はすぐ退散。
4月でもうこれか!
本伏せ終わったらすぐ出稼ぎに出発しよ…

夕方5時から作業再開し、夜7時の暗くなるまで作業。
初夏の日中は小屋の中にいるしかないか…
朝夕耕・昼読(語感悪し)

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