マツダ期間工になって3か月、仕事内容や感想の中間報告
2019年6月、マツダで自動車製造の期間工として働いています。
予定契約期間6か月の内、半分の3か月が経ちました。
今回の記事では、3か月時点での仕事についての感想を色々と書いていきますよ!
まだ働いているので、全てを書くことは出来ません…
勤務が終了したら、固有名詞や写真なども載せたもっと臨場感ある記事が書ける、かも?
仕事内容と感想
働き始めて3か月時点の、仕事の感想等を書いていきます。
独り立ちまではこちら↓
身体の痛みなど
3ヵ月も経ったので、最初に比べると大分楽になってきました。
最初はほぼ毎日爪が割れてましたが、最近は全く割れなくなりました。
作業内容や体の使い方は大きく変わってないはずなのに、ちょっと不思議です。
微妙な力の入れ方、手指の微妙な角度によって、こんなにも差が出るのか。
どんなに教え方が上手い人であってもここまでの指導は出来ないから、やっぱり仕事の出来不出来は本人の「慣れ」が大きいのでしょう。
ただ、人間の脳ってのは、体のあちこち全てに同時に痛みを感じることが難しいものです。
何が言いたいかって、とある部分の痛みが引くと、別の部分の痛みを感じるようになります。
だから仕事中は常にどこかしら痛みを感じてますw
手であったり、肩であったり、腰であったり、足であったり!
痛みが最大値になる部分のみ痛みを感じており、感じ方はコロコロと変わっています。
ライン作業とトイレ
幼い頃から腹が緩めで、小学生の頃はめでたく「う〇こまん」の称号を得た自分。
そんな奴がトイレに行きにくいライン内作業なんて出来るのか!?
2017年ライン外で組立やってたホンダの時は、1か月に1,2回ほど作業中に行かせてもらってました。
ライン外だから社員さんに一言言うだけだったので、気楽でした。
もちろん休憩時に出すように努力はしましたが…
で、マツダでライン内組立の今。
作業中にトイレに行きたいと思うことはありませんでした。
もし若干の気配を感じても、余裕で休憩まで間に合いました。
ホンダの時より体を動かしているからか?
運動するほど交感神経が活発になって消化が抑えられ、トイレに行く回数も抑えられたのかもしれません。
…
「よし、こんな感じで記事を書こう」と、考え始めながら作業してた当日。
めっちゃ腹が痛くなって、リリーフ呼んでトイレに駆け込みましたw
直近の休憩時は全く問題なかったのに…
作業中に一気に「ギュルルル!」となって、次の休憩まで残り15分のところでギブアップ!
「最近腹が緩いな~」と思う、そんなわたくしあなたたちに、腸内環境を整えるビオフェルミンS錠♪
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暑さと夜勤
令和元年の5月は、全国各地で史上初となるような気温が続きましたね~。
工場内はもちろん暑いです。
3月の時点で既に作業中に半袖に、4月の終わりごろには扇風機を付け始めました。
5月の昼勤では、常時扇風機稼働させてます。
夜勤なら前半のみ(夜8時~12時まで)。
自分の工程ではクーラーの類はほとんど無いので、ムワッとした風の扇風機だけで乗り切ってます。
…あのぉ、最高気温35℃とかになる真夏ではもうちょい環境の改善してくれるんでしょうか?
今後やってくる真夏が怖いです。
なお、気温が低いので、相変わらず昼勤より夜勤のほうが楽です。
昼勤作業終了後はクタクタですが、夜勤後はCHA-LA HEAD-CHA-LA!(もはやおっさんネタである)
ゴールデンウイーク後は夜勤だったので生活リズムを整えるのに少し苦労して、眠りたいときに眠れなかったり。
そういう時は手足が若干痺れたりして、ビビります。
どれだけ体力が余ってても睡眠時間だけはちゃんと確保するよう、常に意識してます。
作業内容の変更
3週目で独り立ちしたのですが、次月から人員やシステム入れ替えということで、4週目から作業内容が少し変わって訓練再開。
せっかくスピード・丁寧さ・安定性がほぼ完璧に出来るようになってきたというのに!
まあ5週目からは再度独り立ちしましたが。
更に6週目、期間社員から期間社員へと引き継がれた工程があるのですが、スピードに追い付けないということで作業の一部が自分に回ってきました。
おかげで、車種の流れる順番によっては非常にきつくなりましたよ。
作業が増えて、もちろん良い気はしません。
常に本気出せば間に合うでしょうが、それでは10時間も働けません。
早く正確にやり続ければ際限なく作業を増やされそうなので、不良を出したり遅れても「知るか」のスタンスでやろうと決めたった!
でも仕事は増えて忙しくなったはずなのに、なぜかあまり疲れを感じませんでした。
ハイになっているだけだろうか。
今まで使ってなかった凝り固まっていた筋肉がほぐれた効果があったのか?
ちょっと不安だし怖いです。いつかガタが来るんじゃないかって。
だから休憩時間や帰宅後も意識して休んでいます。
肉体労働であり常に安定した力を発揮しないといけないライン工は、常に身体との対話が必要です。
「身体が資本」ですね。
また、需要や必要生産数も変わるからか、流れる車種の順番もたびたび変わってます。
ラインスピードを1.0としたら、自分の工程では、1.1~1.2くらいの時間がかかる「難」と、0.9~1.0くらいの「中」と、0.2くらいの「易」の車種があります。
しかし8週目くらいからは「易」がほとんど無くなって、「難」と「中」ばかりになりました。
というわけで、最近はずっと動きっぱなし。
だるい!
これからの3か月も、工程には変動があるようです。
ライン工とは言え、ずーっと全く同じ作業を続けるわけではなさそうです。
まあこのほうが飽きにくいっちゃあ飽きにくいけれど!
疲れやだるさの感じ方
上記のように身体についてはまあ色々ありますが、疲れやだるさの感じ方って実際の身体の疲労度に比例するわけじゃないから興味深いです。
普通、平日に徐々に疲れが溜まって、休日に癒すと考えられます。
だから、一番疲れているのは休日前の最終ラウンドのはずです。
でも今までの経験上、休日前の最終ラウンドで疲れを感じることはほとんどありません。
「もうすぐでお休みだ!やった、やった♪」
と気持ち的にはしゃいでいるからなのでしょうが、そのような気分によって疲労の感じ方も大きく変わるということなのでしょう。
また、他のタイミングでも、自分の頭の使い方次第でだるさは大きく変わりました。
よく言われますが、作業中は時計を何度も見るのはやめるべき。
見てしまうと「まだこれだけか…」とげんなりすること間違いなし!
作業が順調で、気を付けるべきことや用意しておくべきことなどが無い場合は、逆にだるくなることが多いです。
「次にあれが来たら、これをしないと!」とか、「もっと楽に作業するため、あの車種のあの作業時は若干体の使い方を変えてみよう」とか考えている時の方が楽です。
何も考えるべきことが無い時は、「早く終わんねえかな~」と思ってしまって、だるいっす!
ちょっと不思議なのですが、自分は何故か火曜日(休日の次の次の日)にだるくなりやすいです。
火曜日は月曜日の疲労が残り、次の休日がまだまだ先だから?
疲れやだるさは、気の持ちようがかなり大きいものです。
もしかしたら、ライン工にもマインドコントロールが必要なのかもしれません!
これを機に、もうちょい詳しく調べてみようかな?
残り3か月、夏の後半戦に向けて
3ヵ月経ち、残り半分。
ありきたりな表現ですが、長かったような短かったような。
これからどんどん暑くなるので、まずは暑さ対策が重要になってきます。
自分がやれることは全てやって、体調を崩さぬよう、万全の体勢で挑んでいこうと思います。
今までは休日はしょっちゅう旅行や散歩に出かけて、気持ちの良い春先の空気を味わっていました。
でも、今後は暑いからそれも少なくなりそう。
寮に引きこもったり、図書館で読書したりするくらいになりそう。
まあ持ってきた各小説を読み進められますから、それも良いですね。
ていうか去年から読み始めた「指輪物語」、まだ読み切れてないんですけど!
平日はフルタイム+残業だからあまり時間はとれませんが、ブログの更新はこれからもちょくちょくやっていきますよ。
自分のTwitterタイムラインを見てもらったら分かるように、最近は過去記事の編集をよくやってます。
最近このブログを知ってくれた人がお出でなら、過去記事も見てやってくださると私が喜びます!
それではあと3か月、頑張るぞ(9`・ω・)9
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