18年GWホテル洗い場 初日の説明会と住環境

出稼ぎ・バイト

2018年4月28日~5月6日までのゴールデンウィーク期間、住み込みでホテルの洗い場の仕事に就いていました。
今回は初日の説明会の様子と住環境のことについて。
仕事の感想は次回である最終回に。

 

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説明会

4月28日の土曜日、昼に集合です。
学生向けの仕事だからなのか、土曜日の朝から家を出て公共交通機関で赴任しても間に合うようなタイムスケジュール。
仕事の量自体はこの日から多いかと思われますが。

持ち物についてですが、期間工のときはリュック&スーツケースでしたが、今回は一週間ちょっとだけなのでリュック一つで済ませました。
下着の替えとパソコンなど電子機器と髭剃りなどの洗面用具と若干の本のみ。

自分は洗い場だから赴任時の服装は適当なもので良かったですが、ウェイターみたいなのは少しシャツとか靴下の色とかが定まっているようで。
ジャケットは必要ないし基本的に制服は貸与のはずですが、何故かスーツ姿の学生バイトが多い。
自分含む少数しか私服丸出しの人間がいなかったからか、学生バイトに客だと間違われました。
すみません、おじさんもバイトなんですわ…
まあ坊主頭の私服のおっさんなんて自分一人だけでしたから、しょうがない、のか?
(その後学生バイトの話に聞き耳を立てていたら、インターンシップみたいなものとしてバイトに来てたよう)

 

ホテルに入って資料が配られ、説明会が始まりました。
今日は説明と制服の配布だけで、仕事は無し。
ちなみにバイトは全員で20名ほど。
地元採用もいて、家からの通いは1/4くらい?それ以外は寮生活。

説明会ではメチャクチャ厳しく指導しそうな感じがあったとかそんなのはなく、メインの内容はSNSでの個人情報の扱い方でした。
ホテルでは有名人がお忍びでやってくることもあるから、そういうのをバラすと損害賠償請求とか発生するようで、旅館業全体で毎年2000件くらい訴訟が起こっているとかなんとか(うろ覚え)
なので守秘義務だけはちゃんとやれやということなので。
あと衛生関連。
この時期のバイトは猫の手も借りたいときの猫みたいなもんだから、いい仕事するより如何にして問題起こさずに社員さんたちの仕事量を緩和するかのほうが大事なのかも?

洗い場の仕事は自分含めて3人だけ。
ホテルと言えども色々調理場が分かれているので洗い場も分かれていました。
今回は同じ場所・同じ仕事を行うような同期の同僚はおらず。
ビシッとスーツ着こなして同じような場所で大量に働くのは学生バイトがメインのようで。
まあ洗い場ならド丁寧な言葉遣いと服装しなくて良いので、おじさんには楽でいいので。
若者を矢面に立たせるのはどうかと言われると、ぐうの音も出ないので。

その後、次の日から具体的にどんな時間で働くかを現場のマネージャーに教わりました。
自分は基本的に夕~夜勤。
期間工の2勤とほぼ同じで16~23時半くらいまで。
もっと働きたいなら朝も働けるらしいですが、「基本的に今はいくらでも働きたいと思ってますが、仕事のきつさにもよるので最初は様子見て…」というように回答。
ここら辺は柔軟に対応してくれるらしいです。
でも基本的に残業(1日8時間以上の労働)はさせないようで。

全体的に、忙しすぎてかまってられん!みたいな切羽詰まった様子は今のところ見られず、出来るだけ丁寧に対応してくれていたようでした。
それに応じる仕事が出来るかは不安だけど、自分も出来るだけ頑張ってみようかと思いました。

 

住環境について

寮に行き、当面の生活方法を教わりました。
この時期ですから相部屋も覚悟していましたが、意外にも個室。
相部屋は学生バイトに割り当てられてました。まあ知り合い同士のほうが気兼ねないでしょう…

部屋は6畳+ユニットバスという、超普通の1R。
テレビなどは無いですがwifiルーターはあり。
寮全体の外観は綺麗だが、室内はちょっと古い感じがあるかな。

洗濯機は自由に使用可能。
ただし洗剤は持ち込み。
これは最初に聞いていたのでペットボトルに実家の液体洗剤を入れて持ってきました。
自室内では調理不可ですが共有の談話室では調理可能だし冷蔵庫もあり。
まあここは車で買い出しに行ける社員さん用の設備でしょう。

食事はわざわざ片道10分程度のバスに乗って職場に行って食べることに。
自分の場合は10時に朝昼兼用飯食べて、16時くらいに夕飯食べる2食生活になりそう。
近くには商店が皆無だから間食が難しいです。
一応寮にパンとカップラーメンの自販機がありますが。

 

窓からは海が見えて、夕日が綺麗だった…

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