二層式洗濯機を購入・初めての山でのお洗濯
2018年3月、二層式洗濯機を購入し、山水で洗濯することにしました!
とりあえず頻繁に交換する下着類くらいを洗えれば良いやということで小型の洗濯機を購入することにしたのですが、全自動洗濯機よりも頑丈だとされる二層式洗濯機としました。
山は色々と埃などが発生することが多く、家電が壊れてしまう要素も多いですからね!
ちなみに洗濯機を置く場所は山小屋暮らし2ndシーズンにおいてはまだ決まっておらず、とりあえず電気の延長コードと山水ホースが届く範囲に置いています。
洗濯中は水が飛び散ることも多いので、極力電線に当てないように若干配線を工夫したりしています。
アース線も付いていたので、せっかくだから取り付けることに。
我が家のアースは文字通り接地、地面に取り付けてみる予定です。
アース線の末端はただのより線でしたから、地面にぶっ刺しやすいようにステンレスボルトを取り付けたいのです。
電工ペンチで丸型端子を取り付け、ナットを併用してボルトとアース線を接続。
湿った地面にぶっ刺して、アース完了(?)です。
効果がどれほどあるかどうかは知らん!
では早速下着を洗ってみましょう。
二層式洗濯機を購入したと言ってもこういうタイプを使うのは初めてで、最初はどうやって使うのか戸惑いました。
洗濯槽と脱水槽があるようですが、洗濯槽に水溜めて洗濯物を入れて回し、汚れが取れたら水を抜いて、再度水を貯めて回してすすぎを行い、脱水槽で脱水する、という流れのようでした。
早速下着類一式を洗濯槽に入れて回してみますが、…きったな!
若干濁った山水ですすぎを行っても意味あるのかと少し疑問に思いながらすすぎを行い、脱水槽に入れて回してみますが、本体全体がガタガタガタガタとなって、脱水が出来てないようでした。
えぇ~なんじゃこりゃ、と思って脱水の回転を止めて洗濯物を減らしたり入れなおしたりしたら、「シャーッ!」っと回るようになってくれました。
ふ~む、二層式洗濯機は全自動洗濯機よりも何かとコツが必要のようです。
それに槽が二つとなりますから、全体の体積の割には一つの槽の全自動洗濯機よりも一回で洗える量が少なそうです。
なので頻繁に操作する必要があり、ちょっと面倒くさいところがあるかも、というのが第一印象。
でも洗濯機を導入したことで麓のコインランドリーを使用する頻度も下がることになりますから、わざわざ大量の洗濯物をバイクに積載して持って帰ることも少なくなります。
しかし全体的な手間量としては、そんなに変わらないかもしれない…
コインランドリーに頼るのもなかなか楽なもんかもしれませんね。
ていうか電気と水道が通っている普通の家庭ならどこでも洗濯機を導入出来そうなのに、コインランドリーがあちこちにあるということは、つまりそういうこと。(?)
電源関係のことですが、オフグリッドな我が家では定格出力600Wまで大丈夫な正弦波インバーターを導入しています。
今回導入した洗濯機では『洗濯』の定格出力240W、『脱水』の定格出力120Wとなっています。
『洗濯』だけでも『脱水』だけでもインバーターの冷却ファンが回ることはありませんでしたが、『洗濯』&『脱水』の定格出力360W状態でようやくファンが回るようになりました。
定格出力380Wの椎茸ドリルでは今の電源システムではきつく、定格出力360Wの洗濯機ならば大丈夫なようです。
同じような定格出力であっても、機器によって要求する電源の質に違いがあるのかもしれません。
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