スマホの紛失、防止と探す方法
スマホを落として見失ったことがあります…
その時のスマホは、つい最近買ったHuaweiのP20 liteでした。
安いものですが、本当につい最近だったので超ショック!
お尻のポケットに入れていたので、おそらく旅行先の滑り台を滑ったときでしたね。
(ええ年のおっさんが滑り台滑るな…)
ですが今回は、
つい最近買ったスマホを出先で落として、超ショック…
と思っていたら拾った人がいてくれて、しかも近くまで届けてくれることに
この世は愛で満たされていると感じた。さて、では高価なお菓子を買ってくるとしよう!
— YU (@YU_inakalib) 2019年4月28日
親切な人に拾ってもらって、届けてもらえました。
いや~、ほんっとうに、ありがたいことでした!
見つけてもらっただけでなく、届けてくれるとは!
感謝しまくると同時に、スマホを無くしたときの連絡の取りづらさで相手に迷惑をかけたことに罪悪感もありました。
公衆電話から自分のスマホに電話かけてやり取りしましたからねえ。
というわけで今回の記事は、スマホを落とさないようにするための対策法と、落としてしまった場合に拾ってくれた人が困らないようにする方法を調べて、まとめることにしました!
スマホの紛失防止
手帳型ケースを付けて、体と離さない
スマホにケースを付けておきましょう。
車や家のキーに、キーホルダーを付けるのと同様に。
スマホケース・カバーには色々ありますが、手帳型で、ストラップとカードポケットが付いたものをおススメします。
背面カバーだけだとポケットやストラップを付けられませんからね。
手帳型なら分厚くなりますが、色々な機能があるし、落としても壊れにくくもなります。
ストラップあるだけで目立つようになりますが、服の一部(ベルトなど)と繋げると紛失防止になります。
また、カードポケットには緊急連絡先のメモ帳を入れておくと、拾ってくれた人との連絡もしやすくなります。
落としたスマホの電池が無くなっても連絡先が分かるので、これはおススメです!
会社や家族の電話番号を書いておきましょう。
スマートタグで、スマホとキーや財布を繋げておく
「スマートタグ」という、電波(Bluetooth)を利用した紛失防止道具があります。
本来はタグをキーや財布に繋げて、スマホを使って探す道具です。
しかしスマートタグの多くは「両方向探知機能」があり、タグからスマホを探すことも出来ます。
スマホとスマートタグが離れたら警告音を出す、スマホのGPSで紛失時の位置情報を記録するなど、様々な機能があります。
スマホだけでなく、他の大事なものの紛失対策にもなるので、1,2個持っておくのは良いと思いますよ。
自分もキーに繋げて使っています。
外出時は、スマホの位置情報(GPS)を常にオンに
スマートタグを使う時やスマホを探すときに、GPSが作動していると位置情報が分かって探しやすくなります。
GPSは電池を多く消費するので、外出時に常にオンにするのはちょっと抵抗あるかもしれません。
でも、オンにしておくと紛失時に探すときにかなり楽になります!
電池節約時以外はGPSをオンにしておきましょう。
なお、Android LostというサービスでGPSがオフになっているスマホも、遠隔操作でオンにすることが出来たりします。
しかし、これが出来るのは古い機種だけのようで、自分のスマホ(P20 lite)では出来ませんでした…
新しい機種でも、グーグルアカウントを使って遠隔操作でGPSをオンにしたり出来たら良いのになあと思う。
ロック画面にも緊急情報と緊急連絡先を
スマホを拾ってくれた人がどこへ連絡すれば良いのか分かりやすいように、スマホのロック画面にも連絡先などを載せておきましょう。
ロック画面の変更方法は、機種によって変わります。
「設定」から色々いじってみてはいかがでしょうか。
ロック中でも緊急連絡先に電話することは出来るようにすると、拾った人の手間や通話料金も減ります。
Androidスマホを紛失後の探し方
電話をかける
別の電話を使って電話をかけます。
携帯電話紛失時の定番の方法ですね。
出てくれたらラッキーです。
そのままやり取りして、受け取り方などをお願いしましょう。
Googleの「端末を探す」
紛失したスマホがAndroidの場合は端末を探すというサービスで、グーグルアカウントと紐づけられた端末と通信が出来ます。
(もちろんスマホが通信可能環境にあるとき)
グーグルアカウントでログイン出来さえすれば良いので、他人のスマホやPCからでも大丈夫です。
スマホを紛失したら、ひとまずネットカフェに行くのも良いでしょう。
「端末を探す」では、4つのサービスが使えます。
- GPSがオンの場合、スマホの位置を地図上に表示
- 対象スマホの音を鳴らす
- 対象スマホをロックして、メッセージや緊急連絡先情報を送る
- 対象スマホのデータを消去
特に、1から3は使いやすいですね。
4は、悪用されないための最終手段です。
スマホの音を鳴らせられれば、近くにあるときは自分で見つけられます。
同行者のスマホで「端末を探す」を使って、捜し歩くのも良いですね。
また、道行く人に見つけてもらうことも出来るでしょう。
スマホをロックすれば、自動ロック機能をオンにしてなくてもロックが出来て悪用されにくくなります。
また、メッセージが送れるので自分が今どこにいるかとか、どの電話番号に電話して欲しいかが拾った人にも分かります。
例えば、別のスマホやPC上で入力すると、
スマホにもちゃんとその内容が表示されます。
凄い!
P20 liteの場合、緊急情報を設定していれば「緊急」を押せば、以上のような情報を拾ってくれた人に表示することが出来ます。
今回はAndroidスマホを例にしてみましたが、iphoneは「iphoneを探す」というサービスで同じようなことが出来るようです。
紛失時は是非お試しあれ。
まとめ
スマホを落としてしまったことがあるため、再発防止のために紛失防止方法と探し方を改めて調べてみました。
定番の方法からスマホならではのものまで、現代では様々な方法があります。
事前に出来ることはやっておきましょう。
また、電池の残量によって探し方や連絡の取り方も変わるので、紛失後はすぐに探し始めましょう!
他人に助けてもらう効果は絶大です。
拾って渡してくれようとする親切な人に無駄な手間をかけさせないよう、紛失時の連絡の取り方をシミュレートしておくのも重要です。
他人の善意をあてにしすぎるのも良くないですけどね。
スマホを落とすとかなりショックだし、大きな損失です。
もう自分はスマホ紛失経験者なので、それが痛いほど分かります。
この記事が皆様の大事なものを紛失する可能性を減らすのに役立てば、幸いです!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません