太陽光発電 導入編

2016年11月1日発電・配線

とりあえずバッテリーと機器を繋げてみる

入植時に持って行ったものの記事にも書いてあるように、太陽光発電のソーラーパネル以外の部品はほぼ全て揃えていました。
ソーラーパネルは大きいので車に載せて運ぶのは大変ですからね。
現地に着いてから注文しようということで。

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入植して二日目の2016年9月4日、とりあえずソーラーパネル以外のものを繋げておきました。
バッテリーはテント前室に、チャージコントローラーと電気機器はテント内に置きました。
第二種電気工事士の技能試験練習用に購入した電線が少し残っていたので、それでバッテリーとチャージコントローラーを繋げました。
被覆を剥いて銅線で右方向の円(基本的にネジは右に回すと締まりますからね!)を作って、バッテリーの蝶ねじで固定。簡単ですね。
バッテリーはテント前室に置いていると雨の時に水滴が飛び散ってくる危険があるので、ビニール袋を上側に被せて簡易防水を行いました。

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チャージコントローラーからメスソケットケーブル、増設ソケット、そして各種の電気機器を繋いで通電テストをすると、見事成功
まあこのくらいは出来なくちゃあね…
バッテリーは実家でフル充電しておきましたが、ソーラーパネルが届くまでは充電できないので、スマホの充電のみに使用していました。

 

ソーラーパネルの設置

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9月9日、遂にソーラーパネルが届きました!
12v系列の最大出力100wで、amazonで購入しました。価格は約15,000円
普通の宅配便よりも大きいものだからか、西濃運輸が運んできました。

早速開封式ですよ。
見た感じ、セルの数は9×4の36個?
裏には初めて見るMC4コネクタの付いた短いケーブルが伸びており、プラスとマイナスのシールも付いています。
MC4コネクタは雨などに強くて繋げやすいものだそうで、ソーラーパネルにはよく使用されているらしいです。
普通のVVFケーブルしか持っていなかったので、コネクタを外して繋げてやろうかと一瞬考えましたが、やはり野外で使用するものだからちゃんとMC4コネクタの付いた延長ケーブル買おう、ということでまたamazonで10mのケーブルを注文。
早く充電したいけど、まあしょうがない。待つしかない。

架台づくり

9月12日に延長ケーブルが届いたので、9月13日に架台作りを行いました。
それまでは適当に地面に直置きしてました(;´∀`)
ちゃんと作るにはホームセンターで鉄パイプとか買ってきて固定するべきなんだろうけど、極力自然素材を使っていきたい(つーか買うのが面倒、お金を使いたくない)ので、伐採時に1.5mに切っておいた丸太を使うことにしました。
パネルの裏側にはアルミ製?の枠が付いており、ここに引っかけて固定することが出来そうです。
枠の四隅に杭を立ててパネルを載せ、各杭にパネル中心点から遠ざかるような力をかければ大丈夫なんじゃない?という不確かな考えのまま、まあとりあえずやってみることにしました。
タダの資材でやるんだから、失敗しても余裕です!

まずは一番日当たりの良さそうな場所を探します。
パネルの仰角はその場所の緯度と同じくらいにしておくのが良いらしく、本州なら35度くらいとなります。(根拠:エコライフ.com
方向はもちろん南向き。

スマホのアプリに無料で使用できる角度計がありますのでそれで仰角35度を測り、コンパスで南を測ります。
ちなみに太陽の南中方向である真南と磁南は違いますのでちゃんとパネルを設置する場合は方向を修正する必要があります。今回は仮設であるため面倒だということで磁南方向に置きましたが!
パネルが向く方向に最も開けてそうな場所を見つけましたが、かなり小屋建設予定地内に入っているっぽい場所でした…
まあ邪魔になるようだったら動かしゃあいいやあ。

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ひとまず基点となる杭を一つ、ちょっと深めに打ち、パネルを仮設して隣の杭の場所を決めて打ちます。
なお、杭の位置はパネルよりもちょっと外側にしておくと、杭を打ってからパネル中心点方向へ杭を押し込むことでパネル枠に引っかかりますし、正確な位置に打つよりもパネルを固定する力がかかるようになります。
隣の杭の位置が良さそうなら、基点の高さに合うようにチェーンソーで削って高さ調整。

うむ、なかなかいい感じですねえ。

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パネルの傾きによって下側の杭の位置も少し変わりますので、スマホの角度計で大体の角度を測って、これもちょっと外側に杭を打ちます。
下側の杭にパネルを載せて35度くらいになるまで、ちょっとずつ杭を削っていきます。

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これで完成です。
案外しっかりしており、台風レベルの風が直接吹き付けない限りは落ちることはないでしょう。
下側の杭一本を削りすぎてしまったのは内緒だ!(それでもちゃんと仰角35度、南方向に向いています)

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チャージコントローラーはテント内にあるのでケーブルもテント内まで引き込まなくてはなりません。
正面から伸ばすと足で引っかけてしまいそうなので、テント横から侵入していきました。
10mあれば余裕だろと思っていましたが、案外ぎりぎりでした…自分の無計画さはここでも発揮されています。

ケーブルはプラスとマイナス用の二本となっていますので、ホームセンターで購入しておいた結束バンドで約1m毎に結束しておきました
見やすくもなるので、これで地面に置いていてもケーブルを足で引っかける危険性は少なくなったと思います。

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購入したケーブルの片方にはMC4コネクタが付いておりソーラーパネルと繋げられるのですが、もう片方は何も付いていません。ですので加工する必要があります。
少々規格の違うケーブル?なので、ストリッパーではなくて電工ナイフでちまちま被覆を剥いていきました。
剥きすぎないようにチャージコントローラーの端子の奥行きを確認しながら剥いていくと、完成です。

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プラスマイナスを間違えないようにチャージコントローラーに繋げてみたところ、充電中のランプが点灯!

ふう…これでようやく電気の心配は無くなったかな?
やりたくても我慢していた、インバーターを使用してのノートパソコンの充電もその日の晩にやってやりましたよ。

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バッテリーの端子を外すとソーラーパネルの開放電圧とバッテリー電圧を確認できます。
お昼頃の開放電圧は19vくらい、バッテリー電圧は12.3v。
いっぱい充電してくれたまえよ!

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この日からはヘッドライトばかりではなくて12vで使用するLEDライトをメインの明かりとしました。
テントの隅々まで明るくすることは出来ないですが、寝ながら読書することとかは余裕です。

 

小さなテントで暮らしながらオフグリッドの自家発電!
こういう生活に憧れていたのですよ…

しかし大きなトラブルが!
憧れは露と消えるのか!?

お願い!死なないでチャージコントローラー!
あんたが今ここで倒れたら私のPCゲーム三昧の生活はどうなっちゃうの!?
ここを耐えれば9月の長雨に勝てるんだから!

 

次回「太陽光発電 チャージコントローラー発火」。デュエルスタンバイ!(‘A`)

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