山小屋暮らしを目指して―洗濯機・冷蔵庫を指定引取場所で処分するなど

2016年7月23日土地探しと入植

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洗濯機と冷蔵庫の処分

処分方法の選択

私は名古屋で一人暮らしをしていた過去がありますが、そのときに冷蔵庫と洗濯機を購入してました。
冷蔵庫は、家電屋で、安い中国産のアビテラックスを。
洗濯機は、リサイクルショップで、1996年製のナショナルのものを入手しました。
購入価格は忘れましたが、冷蔵庫は2万円以内、洗濯機は1万円以内でした。

実家に帰った時にこの冷蔵庫と洗濯機も持って帰り、また何かの時に使えるだろうと思って倉庫の奥に保管していました。
しかし、山の中で生活する以上、もうこういう大型家電は必要なくなるし邪魔になるだけだと思い、処分することに至りました。

 

古い機種ですがまだまだ使用できるので、リサイクルショップに引き取ってもらおうと思って無料出張見積もりをしてもらったところ、「全て引き取り不可」となりました…。
基本的にリサイクルショップで引き取り可能なのは、国内メーカーでかつ新しいもの(製造してから5年以内?)くらいだそうです…。
というわけで、ごみとして処理することにしました。

基本的に大きなゴミは粗大ゴミとなるのですが、冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンの4種類は家電リサイクル法(経済産業省のページにリンク)に則って処分しなければなりません。
そこで、とりあえず私の住んでいる自治体での処理方法と実際の処理を記録しておくことにします。

 

基本的に私の自治体では以下の3つの処理方法がありました。

①販売店に引き取ってもらう
基本的に購入した店でないと駄目そう?
新しく家電を購入した場合に無償交換してもらうことも出来る?

②自治体のクリーンセンターに持ち込む
郵便局で規定のリサイクル料金を支払い、それに加えて家電引き取り場所への運搬料(一つにつき1,900円)を支払う。

③直接、指定引き取り場所に運搬する。
郵便局で規定のリサイクル料金を支払い、指定引き取り場所に運搬する。
なお、私の県では指定引き取り場所は4つしかありません…。
運搬費がかからないので、クリーンセンターに持ち込むよりも安く抑えられます。

 

処分しようとする冷蔵庫と洗濯機は名古屋で購入したものなので、販売店で引き取ってもらうことが出来ません。
そこで、販売店引き取り以外で最も安い処分方法だと考えられる、③の家電指定引き取り場所に車で直接運搬する方法を取りました。

 


指定引取場所での処分手順

まずは、引取場所を検索します。

「〇〇県 家電 指定引取場所」と入力すると出てくると思います。

自宅から最も近い場所は、日本通運の支社でした。
まずは電話で、方法を確認。
平日9時から17時(昼休みの12~13時除く)ならいつでも持ち込み可能、でした。

 

持ち込み前に郵便局で、リサイクル料の支払いを行います。
料金やリサイクル券の書き方に関しては窓口で教えてもらえます。
メーカーや家電の大きさによって料金が異なるようなので、その情報も窓口に告げます。

なお、今回は冷蔵庫が5,146円、洗濯機が2,484円で、合計7,630円かかりました。
冷蔵庫の処分料高い!
中国産だからでしょうか。
料金表を覗き見ると、国内メーカーなら安そうな感じでした。

家電リサイクル券は現物に貼る必要がありますが、貼る場所も規定で決まっているようなので、引き取り場所で貼ってもらった方が確実なようです。

この後、引取場所の受付に行き、降ろす場所を教えてもらいます。
車から現物とリサイクル券をセットで降ろし、提出して、控えをもらったら、無事終了です!

 

たかがゴミの処理でも、意外に手間と金がかかりました。
やはり大きな物というのは、身軽な生活には邪魔なものですね…。

 

雑多な物はオークションやクリーンセンターで処分

綺麗で宅配便で送れるものはヤフオクで売り、捨てるしかない・燃やせないゴミはクリーンセンターに持っていきました。

ヤフオクも手数料が上がったりして魅力が少し減りましたが、今でも個人売買・訳アリ商品に関してはかなり強いです。
送料を抑えるため、定形外郵便やクリックポストでなど発送すると購入者が喜ぶかと思います。
アマゾンでも出品は出来ますが、購入者は業者から買っていると思っているらしいから、生半可な梱包すると怒られるんじゃないかとヒヤヒヤするのでやっていません。

クリーンセンターの処理料は安かったですねえ。
自転車とプリンタと電子レンジはそれぞれ500円の処理料となりますが、他の雑多なものは合わせて70円でした。

 

宅配・出張買取サービスも候補に入れよう

現代にはヤフオクだけでなくてメルカリやラクマもあったりして、売れる場所は多いです。
でも、時間が無かったり面倒だったりもします。
実際、私もヤフオクで売るときはかなり手間だったし、売れ残ったものもありました。

売買のための梱包や、家電店や引取場所への運搬が面倒なら、「出張・宅配買取サービス」を使うのが良いです。

 

世の中には多くのサービス業者が存在しますが、それぞれに特化したものが違います。

例えば、家電買取なら【リサイクルネット】 は、宅配買取と出張買取の両方がある家電に特化したサービスです。
でも、宅配買取は段ボールの横・縦・高さの合計が140cmまで。
出張買取は関東、近畿、東海、北陸、甲信越地方にのみ対応など。

対して、【ecofa(エコファ)】 の場合は、出張買取とコンビニ持ち込みが出来、日本全国に対応しています。

 

両社とも「無料オンライン査定」があります。
1箇所だけでなくて、複数の業者に見積もってもらってから選択したほうが、お金的にもお得です。

まずは「買取」をしてもらえるか調べてみましょう!

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