SIMをエキサイトとnuroに変更

2017年4月5日通信

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U-mobile USEN MUSIC SIMの感想

一番最初はラクーポンのWiMAXにしようと思っていたのですが、電波が入らず断念。
しょうがないのでLTE使い放題の「U-mobile USEN MUSIC SIM」にしていました。

2017年3月までの7ヶ月間使用した感想を言いますと、速度的にはそんなに悪くなかったです。
abemaTVでは遅くなって途切れ途切れになって本編を全て視聴することが出来ないことが少しありましたが、Youtubeみたいな普通の動画サイトなら少し待てば全て視聴できました。
テザリングしているときに何度も設定変更してストップさせようとしていた、Windowsアップデートはムカつくくらいの速度でダウンロード出来ていました。(おかげで1,2時間に1GBくらい通信したこともあるよ!)
実家の光回線&wifi環境よりかはもちろん遅いのですが、まあ耐えられないことは無い、という感じですね。
FXでスキャルピングすることは出来ませんし、やりませんけど!

U-mobileのLTE使い放題プランでは、基本的に3日で1.2GB通信すると次の日の朝7時くらいから通信規制が始まるようでした。
通信規制中の通信量も計算に入るようで、おかげで二日連続で通信規制になったこともあります。
U-mobileでは通信規制中でも快適なブラウジングが出来るバースト機能が無いので、通信規制中は本当に遅かったです。
「今日は文字が多いサイトだけ見るか~」と思ってもそれすら出来ないこともありました。
このサイトの下書きすら出来ません。
そういうときは早々とロフトに上がって読書したり、steamでダウンロードしたゲームをオフライン環境でプレイしたりするくらいしかやることがありませんでした。
ネットで検索したいことが急遽出てきても対応できるように、通信量をモニターするアプリで常に3日間の通信量を気にしていましたので、少し心労がありましたね。

単にスマホだけでネットサーフィンするくらいならあまり通信量を心配しなくても大丈夫と思いますが、テザリングすると色々なソフトが勝手に通信始めてしまうのですぐに通信量いっぱいになってしまいます。

 

テザリング用にnuroモバイル

…とりあえず、テザリングを行うような無線通信ヘビーユーザーには3日で1.2GBというのは辛いものがありますから、何かもっと良い方法はないかと探してみました。
大分普及したMVNOですが、まだまだ色んなプランが出てきたり新しい機能が追加されたりと、その発展は続きそうです。
しかし良いプランが出たらその都度MNPを行っていくとMNP転出事務手数料や一年縛り(通話プランに多い)などが発生してしまうので、通話に使うSIMはあまり頻繁に変更してはかえって費用がかさんでしまいます。
そこで私は、基本料金を安く抑えることの出来る通話&少量通信用のSIMと、何度も変更しても手数料がかさまないようにデータ通信用のSIM二台の構成が良いんじゃないかと考えました。

ではまずデータ通信用のSIMは何にするかということですが、こちらは最近登場したnuroモバイルの5時間プランが良いんじゃないかと思いました。
このプランは1日5時間までならいくらでも高速通信が出来ます。
料金は月額2500円くらいです。
他のSIMでは月10GB通信でこのくらいの金額ですから、5時間以内に330MB(10000MB/30日)以上通信するならかなり得なように思います。
基本的に私はテザリングするときはほんのわずかの間に多くの通信をしてしまう「短時間多通信タイプ」なので、このプランはぴったりでしょう。
ノートパソコンのテザリングに使用するくらいなら1日5時間はかなり多いので、雨で一日中小屋の中に引きこもる時以外は通信を気にすることは無いでしょう。

 

休憩中にだらだらとスマホでネットサーフィンして暇つぶししたいときは、後述の「バースト機能」付きのSIMで通信すれば良いのです。
なお現在使用しているzenfone5はSIM一枚のみのセットなので、nuroモバイルのSIMは、SIMフリーのルーターにセットすることとします。

 


通話用のエキサイトモバイル

スマホにセットする通話用のSIMは何にするかということですが、こちらは気軽に通信量を気にせずネットサーフィン出来るようにバースト機能が付いたものが良いでしょう。
「バースト機能」とは、低速通信状態でも一瞬だけ高速通信することで快適な通信が出来る機能です。
基本的にこの通信状態なら高速通信量は加算されませんし、ネットで暇つぶしするくらいなら問題有りません。
この記事の下書きもバースト機能を使用して書きましたが、通信が遅すぎて下書きの保存などを失敗した、なんてことはありませんでした。
バースト機能が使えるSIMはIIJmioやmineoがありますが、低速のみで安いものはDMMモバイルのライトプランでしょうか。
こちらだと通話付きで月額1140円です。

 

しかし自分の人生はこれからどうなるか分からないし通信環境も色々変わるかもしれません。
色々悩みましたが、同じくらいの料金で、バースト機能があり、クーポン(高速通信)のオンオフが出来、ひと月の高速通信量で料金が変わる従量制の、エキサイトモバイルにしてみることにしました。

 

こちらは毎月の通信量に応じて料金が変わるため、多く通信したときは高く(と言っても他のmvnoと料金は大して変わらず)、少ない通信量なら料金も安くなります。
通話付き最安なら1330円くらいでしょうか。
とりあえずこれなら環境がいくら変わっても柔軟に対応できそうです。環境の変化に対応することで長く使用できると思うので、MNPを行う必要もほとんどなくなりますから、その手数料なども節約できるかと思われます。
MNPでの切り替え月の月額も基本的に日割りが無いことが多いので、その料金も節約できそうです。
データ通信用のほうはもっと安くて良いものが登場したら月末に解約して月初めに契約するなどして、どんどん乗り換えていく予定です。

 

SIMフリールーターを探す

nuroモバイルのSIMをセットするルーターを探してみましたが、ルーターを購入するのは初めてなのでどういう機能が有るかわかりません。
少し検索してみるとNAVERまとめが出てきましたのでそれを見ると、とりあえず高性能な電波に対応したものが良さそうだと思えました。
無線通信には「4G」、「LTE」など名称が色々ややこしいのでこの際だからwikipediaで調べてみるとなかなか勉強になりました。
とりあえず今のところ(2017年4月時点)日本の最高の通信規格は、通信帯域を複数使用したキャリアアグリゲーション,LTE advanced(名実ともに4Gらしいです)というものでしょうか。
ですのでその通信規格に対応したルーターならなかなかの速度が出るんじゃないかと思われました。

SIMフリールーターでLTE advanced対応なのは、今のところatermのmr04、mr05、ファーウェイのe5383のようです。(探したらもっとあると思う)
Amazonやヤフオクで価格調査したところ、やはりNECのatermはブランド力もあって高価で、中古でも一万円は必ず超えます。
しかしe5383も確かに新品は高いですがヤフオクや他の中古市場での相場は6000円前後と安いものとなっています。
メーカーにはあまり拘っていないので、中古でe5383を購入することにしました。

 

ひとまずの感想

感想としては、エキサイトモバイルのバースト機能はかなり良いです。
ウェブブラウジングだと正直U-mobieと速度は大して変わらんレベルです。(体感で)
…2016年9月はiijmioから変えずに通信量10Gプランに変更するだけにするのが正解だったか。
とりあえず、通信量を気にする人はバースト機能必須だと思った方が良いと思います。
動画見たりテザリングしたりしない人は低速のみでも大丈夫そう。
ただし低速通信状態にしても3日で何百MBも通信すると規制されてかなり遅い通信状態になるので、やっぱり使い過ぎは駄目ですね。

 

感想は1か月後くらいに書き足すかも?

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