「家いちば」で個人が山を出品して売ってみようとする体験談
山と山小屋を売るため、不動産専門掲示板の「家いちば」に出品してみました。
今回の記事では、家いちばの紹介や投稿までの体験談を書いてみようかと思います。
購入した不動産業者に売り直すことも候補にありましたが、やっぱりなんか、気持ち的に抵抗があって…
どうして山を売るのかの個人的感情は、また別の記事に書きます。
家いちばの特徴
家いちばとは、個人間売買+プロのサポートを両立させた、不動産用のCtoC(消費者間取引)サイトです。
物の個人間売買はヤフオクやメルカリで多く行われてます。
しかし、不動産売買となると様々な法律が関わるので、トラブル無く個人間で行うのは難しいものです。
そこで家いちばでは、売主と買主をマッチングさせるところまではDIYで行ってもらい、以降の契約や登記のみをサポートするサービスを行っています。
普通の不動産業者では物件の現地事前調査や内覧立ち合いなどがあり、格安の物件は儲けにならないから扱うのを断ることが多いです。
不動産業者の仲介手数料は、法律で上限が決まっているようなので。
しかし家いちばなら業者による仲介手間を省くことで手数料を少なく出来てその結果、格安の訳アリ物件でも自由に取引が出来ます。
例えばサイトでは以下のような事例が載っています。
- いつでも思いついた時に、気軽に物件の掲載ができます。
- 売り出し価格がまだ決まっていなくても、掲載できます。
- 自分の不動産でなくても(親や親戚の所有でも)掲載できます。※本人の許可はとってください
- どんな場所でも、どんなに古くっても、大丈夫です。掲載の条件はありません。
- まだ中が片付いていない、すぐに売れる状態ではない、という状況でも掲載できます。
- まだ、売ろうと決めたわけではない、金額次第で売ってもよい、という方も歓迎です。
今すぐに手放したい、という人なら従来の不動産業者に頼ったほうが良いでしょう。
しかし、気長に売りたい、別荘としても使っている人とかなら、家いちばを使ったほうが良い!
家いちば出品の流れ
『売ります』掲示板に投稿
家いちばのサイトに投稿フォームがあるので、こちらに必要事項を書き、写真をアップロード。
必要事項は以下のとおり。
- 名前
- メールアドレス
- 電話番号
- 物件住所
- 物件と自身の関係
- 投稿内容(経緯と状況、希望と条件、ウリとイマイチなところ、具体的な価格等)
投稿内容の文章は、自由にふんわりと書いても大丈夫です。
気楽に出品できるのが、このサイトのウリでもあるので。
物件の写真を複数送る場合は、以下のような方法で圧縮フォルダを作ります。
『複数選択』⇒『右クリック』⇒『送る』⇒『圧縮フォルダ―』⇒投稿フォームよりアップロード
準備が整ったら送信です。
無事に出来たら、家いちばから自動の返信メールが来ます。
掲載の確認
後ほど担当者から、再確認のメールが来ます。
ここで驚いたのですが、担当者が見出しと文章を整えてくれてました!
掲載は無料で、費用は契約締結までかからないというのに…
そういう訳で自分の物件は見事、家いちば掲示板に載せていただきました。
ちなみに、当物件は山林でありナビとかでは出ないところにあるので、物件の詳しい場所についても聞かれました。
でも気付くのが遅れて返信が遅れ、その結果トップページにはしばらく出なかったり…
担当者様、申し訳ございませんでした!
だって~、南九州ツーリングとか新生活準備とかが忙しくて~(;°ε°)
問い合わせ・内覧希望の方がいたら対応
物件に興味がある方がいれば、家いちばからその旨のメールが登録メールアドレスに送られてきます。
やり取りは家いちばの専用投稿フォームで自由に行えます。
画像も送れるので、この時に詳しい住所も教えたりも出来ます。
購入の意思がかなり固まるまで、基本的には投稿者と購入希望者のみでやり取りを行います。
売買契約に至りそうなら、次のステップへ。
契約と引渡しは、家いちばがサポート
売買契約や登記については、家いちばさんがしっかりとサポートしてくれます。
家いちばの担当者が現地立ち合いや役所調査もしてくれます。
買主は、詳細な調査と契約条件の結果を見てから契約が出来るので、この時点ではまだキャンセルが可能です。
ローンを組んだり、農地の売買も可能なようです。
詳しくは 家いちば(商談・契約の流れ) へ。
このステップはまだ未経験なので具体的な体験談は書けません。
※物件が売れても、買主様の個人情報が絡む文は一切書かないように誓います。
というわけで、こんな感じで家いちばさんに出品しております。
興味のある方は、岡山県のカテゴリにある 家いちば物件ページ へ。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは
いつも拝見しております
本当に一区切りつけられるのですね
いままでお疲れ様でした
発信いただいた情報で、
新たな気づき、興味、知識をいただいた一人として一言お礼を言いたく、コメントさせていただきました
本当にありがとうございました
ありがとうございます。
ありがとうございます。
どっかで見た山小屋だと思ったんですよ